ホシホウネンエソ Polyipnus matsubarai |
ヨコエソ亜目ムネエソ科ムネエソ亜科 ホウネンエソ属 |
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(星豊年?)/− |
標本 | 110122 東海大学海洋科学博物館12-1 | by Ryo |
水族館等:海洋科学博物館12-1-2駿河湾深海生物(魚類) | |
分布: | 三陸沖,相模湾,駿河湾,熊野灘土佐湾,九州−パラオ海嶺,小笠原諸島近海,西部北太平洋。水深約100〜350mの大陸斜面,海山の周辺海域。中深層遊泳性。 |
特徴: | 体長10cm。腹部竜骨板の縁辺は滑らか。背鰭前黒色帯は細長く尖る。後側頭骨棘は小さい。腹部発光器は10個。腹部上部発光器は3個。臀鰭は2つに分かれていない。背鰭前黒色帯の下端は細く、体側中線を超える。 |
備考: | 「エソ」は旧字では「」だったが、最近では「狗母魚」や「狗尾魚」と書かれるらしい。 |