ナンヨウミツマタヤリウオ Idiacanthus fasciola |
ワニトカゲギス目ギンハダカ亜目ワニトカゲギス科 ミツマタヤリウオ亜科ミツマタヤリウオ属 |
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(南洋三又槍魚?)/Ribbon sawtail fish |
標本 | 110122 東海大学海洋科学博物館11-3 | by Ryo |
水族館等:海洋科学博物館12-1-2駿河湾深海生物(魚類) | |
分布: | 大西洋、東インド洋および西部赤道太平洋付近に分布する。 |
特徴: | 体長27p。体は細長く、わずかに側扁し、紋様も鱗もない。頭は小さく、吻は円鈍、眼は小さい。口は大きく斜位。両顎は伸出不能。顎髭は長く、擬鰓はない。真の鰓耙はない。腹鰭はない。尾鰭は極めて小さい。体側発光器は小さくて見難い。眼後発光器は極めて小さい。 |
備考: | ミツマタヤリウオ科魚類では雌が雄より大きくなり、形態も雌雄で異る。 |