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分布: |
伊豆半島以南,インド・太平洋域。内湾の浅所。琉球列島では河川汽水域に侵入することも。 |
特徴: |
体長30cmに達するとされる。吻は太く長い。頭頂の冠状突起は明瞭。体色は黄〜黒褐色と変化に富む。 |
備考: |
”Hippocampus kuda”「クロウミウマ(Spotted seahorse)」とは、尾輪数の差(本種39-41,クロウミウマ34-38)くらいしかないらしい。また、タカクラタツはあごの所に後ろを向く棘があるが、本種では下を向いてる棘で、吻も本種の方が太くて力強い。 |
雲見では-16mアーチの帰り、砂地をゆっくり探索していたら、ど真ん中でユラユラ、フラフラ・・・。頭頂の冠状突起がハッキリしておりゴツゴツしているので、オオウミウマで良いと思うが、実際かなり大きくなるらしいので、15cm程のこれはまだ子供?
ところで、こいつの幼魚はタツノオトシゴと酷似しているようで、最近迷宮にはまってしまった・・・。 |
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