ナガヅカ Stichaeus grigorjewi |
ゲンゲ亜目タウエガジ科タウエガジ属 | |
長柄/Long shanny |
参考 | 140322 越前松島aq06 | by Ryo |
水族館等:越前松島水族館06おさかな館4(やや深場〜2) | |
分布: | 山陰以北,茨城県以北〜オホーツク海,朝鮮半島:北海道では全沿岸域に分布。水深300m以浅の砂泥域。 |
特徴: | 体長60cm。体は細長くウナギ形で細かい円鱗に覆われており、背びれには鋭い棘条。小さな眼は頭部背面。大きな□は受け口で、上顎の後端が眼より後方に達する。体の上半部は虫食い状の斑紋でおおわれる。体の下半部はむしろ淡色。 |
備考: | 肉は白身で硬くしまっており、高級カマボコの混ぜ肉として利用されるほか、干物に加工。卵は強い毒性をもつ。 |