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分布: |
千葉県以南、小笠原諸島、琉球列島。インド・西太平洋域。水深200m以浅の沿岸。 |
特徴: |
体長35cm。体は強く側扁し、やや長い。要骨後端の鞘状鱗は2節に分かれ、不動性。体色は灰褐色で多数の不定形暗色斑。ウマヅラハギに似るが、背鰭第1棘はウマヅラハギでは眼の後半部上にあるのに対し、本種では眼の中央上。また、鰓孔の位置はウマヅラハギでは眼中央下方まで、本種では眼前半部下方にまで達する。 |
備考: |
写真の配色については、非常に暗い青系ライトの水槽内を補助灯なして撮影しており、ほとんどの色が出ていないため実物と異なる。 |
水族
館等: |
沖縄美ら海水族館3深海への旅1 |
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