イイジマウミヘビ Emydocephalus ijimae	有鱗目ヘビ亜目ナミヘビ上科ウミヘビ科 カメガシラウミヘビ属
	（飯島？）海蛇／Iijima sea snake

010615 沖縄本島真栄田沖 020929 沖縄本島瀬底島ラビリンス by Ryo/KJ 010615 沖縄本島真栄田沖-10 000504 宮古列島八重干瀬 フージャヤ

分布： 南西諸島の沿岸。東アジア〜フィリピン。 特徴： 全長：90cm。爬虫類のため、30分に１回ほど呼吸をしに海面に上がる。うろこがある。鼻孔が体の背面（上面）に開孔。 備考： サンゴや岩の間を、音もなく（当たり前）スルスルと移動。地上の蛇そのもの。ちょっと気色悪い。実際このイイジマウミヘビは毒腺が退化しているらしく、問題ないそうだが、そっくりのクロガシラウミヘビや良く似たアオマダラウミヘビなどはコブラ科で分かるように猛毒を持つ為非常に危険。