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090612 練馬光丘P |
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分布: |
大韓民国、中華人民共和国(東部から南東部にかけて、台湾、香港)、日本(本州、四国、九州および周辺の島嶼)。流れの緩やかな河川や湖、池沼、湿地、水田など。 |
特徴: |
最大甲長30cm。雌の方が大(雄はMax甲長21cm)。背甲はやや扁平。上から見ると細長く角張った楕円形。椎甲板と肋甲板に3つずつ筋状の隆起(キール)。背甲は褐色、灰褐色、黒などと変異が大。成長に伴い黒みが強くなる。背甲と腹甲の継ぎ目(橋)は大型。腹甲や橋は黒や暗褐色。吻端はやや突出、上顎の先端は凹まない。頭部は暗褐色や灰褐色で、黄緑色の不規則な斑紋や斑点。幼体は背甲の継ぎ目(シーム)が黄色い個体が多いが、成長に伴い背甲は色が濃くなり黒ずむ。雄の成体は虹彩も含めた全身が黒化(メラニスティック)し、皮膚の斑紋が消失。 |
備考: |
別名リーブスクサガメ、キンセンガメ。幼体は、ゼニガメと言うようだ。っていうと、やっぱり昔縁日で・・・。本来はメインの写真のように筋が入っているのですが、雄は成長すると黒色化するそうで、どうやら黒いのはそうみたいです。 |
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