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160325 東武動物公園3-1 |
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分布: |
南アジア地域[インド(北部を除く)を中心にバングラデシュ,ネパール,ブータン]を原産地。亜種 Axis axis ceylonensis はスリランカに生息。
オーストラリアのクイーンズランド,チリ,アルゼンチン,ウルグアイ,アメリカ合衆国のテキサス州,フロリダ州,カリフォルニア州の一部地域,クロアチアのブリユニと呼ばれる地域でアドリア海に浮かぶ無人島Velki Brijun Islandなどに外来種として定着。 |
特徴: |
体長1.3-1.7m。尾長20-30cm。体重:雄24-45kg,雌30-75kg。大きさはニホンジカと同じくらい。毛色は赤褐色で、体全体には白い斑点が散在し、シカの中ではもっとも美しいと言われている。成獣の雄の毛色は雌よりも暗い。のどから首にかけてと腹部などは白っぽく、角は雄だけがもつ。角の長さは70-80cmで、1年ごとに生え変わる。角は三つに分かれることが多く、第1枝は付け根から分かれ、第2枝は上方で分かれる。 |
備考: |
落葉性もしくは半常緑性の森林や開けた草原。 |
亜種: |
2亜種で構成
Axis axis axis(基亜種)
Axis axis ceylonensis |
撮影: |
東武動物公園3-1 どきどきストリート2-1 |
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