マレーバク
Tapirus indicus
ウマ目有角亜目バク上科バク科バク属
マレー獏/Malayan tapir,Asian tapir
160325 東武動物公園6-1 ほのぼのストリート1−1(ラクダ/ガチョウ) by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
160325 東武動物公園6-1 ほのぼのストリート1−1(ラクダ/ガチョウ) by Ryo
参考 181119 よこはま動物園ズーラシア アジアの熱帯林 by Ryo
分布: インドネシア(スマトラ島),タイ南部,マレーシア(マレー半島),ミャンマー。
特徴: 体長1.8-2.5m。尾長5-10cm。体重250-300kg。頭部から肩、四肢の体色は黒く、胴体中央部の体色は白い。頸部の皮膚は固く、厚さ2-3cmに達する。蹄は前足が4本,後ろ足が3本、耳の先が白く縁取られる。鼻は上くちびると一緒になってのび、かなり自由に動かせる。アメリカバクなどに見られる耳の間から肩にかけての皮膚の盛り上がりは見られない。生後6か月以内の幼獣には白い縦縞が入る。
備考: 現存している有蹄類の中ではもっとも原始的な動物。マレーバクはアジアに分布している唯一のバクの仲間。南米などに分布している他のバクとは異なる。
河川や沼地の周辺にある多雨林に生息。夜行性。危険を感じると茂みや水中へ逃げ込む。
撮影: 東武動物公園6-1 ほのぼのストリート1-1
よこはま動物園ズーラシア アジアの熱帯林
160325 東武動物公園6-1
181119 ZOORASIA アジアの熱帯林