151216 東京都練馬区石神井公園三宝寺池 |
by Ryo |
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撮影: |
練馬石神井公園三宝寺池/練馬光が丘公園調整池/埼玉蕨公園 |
分布: |
東アジアに広く分布。本州以南では、平野部から山地にかけての水辺に広く分布する留鳥だが、北海道では夏鳥。市街地でも普通に観察。 |
特徴: |
体長60cm。日本産カモ類の中では大型。全身は茶褐色で尾に近づくほど濃い茶色になる傾向。顔は白っぽく、2本の黒線。嘴は黒く、先端部分が黄色。足はオレンジ色。翼鏡は光沢のある青色。雄は下尾筒上部(腹の先端で尾の下近く)が黒く、雌では黒い羽毛に白斑が混ざり薄く見える。 |
備考: |
カルガモ(Anas poecilorhyncha)には3亜種があるそうです。
1,カルガモ
”Anas poecilorhyncha zonorhyncha”
Chinese Spotbill
日本で普通に見られる種。本来は北方からの渡りをするが、日本で繁殖もしていて留鳥とされている。(ここの写真は全てこれだと思います)
2.アカボシカルガモ
”Anas poecilorhyncha poecilorhyncha”
Indian Spotbill
カルガモの基亜種。広く東南アジアに留鳥として生息。嘴の付け根辺りにオレンジ色の目立つスポット。
3.ビルマカルガモ
”Anas poecilorhyncha haringtoni”
Burmese Spotbill
1.に良く似ているが顔の頬付近に違いがあるらしい。 |
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