シロミミキジ
Crossoptilon crossoptilon
キジ目キジ科キジ亜科ミミキジ属
白耳雉/White Eared Pheasant
参考 181119 よこはま動物園ズーラシア 亜寒帯の森 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
特徴: 全長86-96cm。翼長オス27.2-34cm、メス26.5-30.8cm。体重オス1.8-2.8kg、メス1.6-2kg。尾羽枚数は20枚で、中央部の尾羽は房状にならない。頬から後頭にかけ羽毛がやや伸長。本種の羽毛は属内では発達せず不明瞭。頭頂の羽衣は黒。尾羽は紫みを帯びた白や灰色で、先端は青緑色。
顔には羽毛が無く、赤い皮膚が裸出。虹彩は橙色。嘴は赤みを帯びた黄色。
備考: 標高3,000-5,000mにある森林などに生息。冬季になると標高2,400-2,800m周辺まで移動。
食性は雑食で、球根、果実など。
亜種 C. c. crossoptilon C. c. dolani C. c. drouynii C. c. harmani チベットシロミミキジ
分布 中華人民共和国
(雲南省北西部、四川省西部)
中華人民共和国
(青海省南部)
中華人民共和国
(チベット自治区南東部
インド北部、中華人民共和国
(チベット自治区南東部)
特徴 胴体の羽衣は白く、翼は暗灰色。 全身の羽衣は淡灰色、腹部の羽衣は白い。 全身の羽衣は白い。 全身の羽衣は灰色や青灰色、腰の羽衣や尾羽基部の上面を被う羽毛(上尾筒)は白い。
備考 よこはま動物園ズーラシア
亜寒帯の森
独立種とする説もある