チョウショウバト Geopelia striata |
ハト目ハト科(CladeC) カワラバト亜科チョウショウバト属 |
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長嘯鳩/Zebra Dove |
000815 ハワイ諸島オアフ島Three tables | by Ryo |
撮影: | ハワイオアフ島ノースショアスリーテーブルズ |
分布: | 本来の生息域は、タイ南部(テナセリム),マレー半島〜インドネシアの各島々(スマトラ,ジャワ,バリ,ロンボク)。おそらくフィリピンにも分布。現在は、逃げ出したペットや故意の放鳥のため、広域に分布。タイ中部,ラオス,ボルネオ,スラウェシ,ハワイ,タヒチ,ニューカレドニア,セイシェル諸島,チャゴス諸島,モーリシャス,レユニオン,セント・ヘレナなどにも見られる。低地地域の低木、農地、および開けたいなかに生息し、公園や広場で一般的に見られる。 |
特徴: | 全長23cm。翼長26cm。雌雄同色。小さく細身で、長く狭い尾を持つ。背面は茶灰色で、白黒の縞模様。腹面はピンク色っぽく、首と胸及び腹の側面に黒い帯。顔は青灰色で眼の周囲に青い皮膚がむき出し。尾羽に白い斑点。成鳥に比べ若鳥は色が鈍く薄い。 |
備考: | ハワイオアフ島のノースショアの海岸で遭遇。砂浜の砂の上にちょこんと。外観は小型の鳩。まあ、感じたとおり、こちらではごく普通種の鳩の仲間ということだ。 |