ミヤマホオジロ
Emberiza elegans
スズメ目スズメ亜目Passeresスズメ小目
スズメ上科ホオジロ科旧世界ホオジロ類ホオジロ属
深山頬白/Yellow‐throated Bunting
180227 栃木県馬頭温泉「南平台温泉ホテル」(♂) by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
180227 栃木県馬頭温泉「南平台温泉ホテル」(♀) by Ryo
分布: ユーラシア大陸東部の大韓民国、中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、日本、ロシア南東部に分布。
夏季に中華人民共和国や朝鮮半島、ウスリーなどで繁殖し、冬季には中華人民共和国南部や日本、台湾へ南下し越冬。日本では冬季に基亜種が主に本州中部以西、四国、九州に飛来(冬鳥)。東日本での越冬数は少ない。
特徴: 全長約16cm。翼開長が約21cm。雌雄ともに頭頂の羽毛が伸長(冠羽)。尾羽の色彩は褐色で、外側の2枚ずつに白い斑紋。オスは冠羽がより発達。腹部は白い羽毛で覆われる。眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)や喉は黄色で、嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く黒い筋状の斑紋(過眼線)が入る。胸部に三角形の黒い斑紋。メスは喉から胸部は淡褐色、腹部は汚白色の羽毛で覆われる。眉斑は黄褐色。キマユホオジロに似るが、オスはキマユホオジロが眉線のみが黄色に対して、眉線と喉部が黄色。
備考: 平地から丘陵にかけての開けた森林や林縁に生息。開けた場所に出ることはほとんどない。公園でも見られる。冬季には小規模な群れを形成し、他の同属の種(カシラダカやホオジロなど)と混群することもある。危険を感じると地表から飛翔し樹上へ逃げる。食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、昆虫、クモ類などを食べる。
亜種: Emberiza elegans elegans
ミヤマホオジロ
東シベリア、中国南東部、朝鮮半島、日本に分布。

Emberiza elegans elegantula
中国中部に分布。

(Emberiza elegans ticehursti)
撮影: 栃木県馬頭温泉「南平台温泉ホテル」
180227 栃木県馬頭温泉
「南平台温泉ホテル」