ナンカイニセツノヒラムシ
Pseudobiceros bedfordi
扁形動物門渦虫綱ヒラムシ目
ニセツノヒラムシ科プセウドビケロス属
南海偽角平虫 /−
050311 沖縄久米島
by KJ/JI
ヒラムシは正確な情報がないので、一応参考までに調べられた情報を載せます。
分布:
熱帯に多い種で、北限は相模湾の三崎。
特徴:
備考:
かなり泳ぎ回る。色合いの派手さから、非常に際立っている。
プセウドビケロス属 Pseudobiceros
・体表は滑らか
・外周は襞状で、波は大きい
・腸分岐は襞が単調
・触葉は耳様だが、時に角張る
・脳部眼は馬蹄形
・触葉の上、下面に触葉眼があり2~4の塊となる
050311 沖縄久米島
・雌性生殖孔は2つ
・巻貝や甲殻類等の無脊椎動物を食す
・ヒラムシ類で最大(14cm)
・色鮮やかでウミウシ類の色彩と対比される
・ヒラムシ類で唯一活発に泳ぐ。魚類等の捕食者に対して"不味い"と思わせる為といわれている
・世界中の暖かい海に分布