サメハダテナガダコ Octopus luteus |
八腕形目マダコ亜目マダコ科マダコ亜科 マダコ属Octopus亜属 |
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鮫肌手長蛸/− |
120916 西伊豆土肥通り崎ビーチ沈潜-20 | by Ryo |
分布: | 西部太平洋:房総半島以南〜インドネシア。岩礁域潮下帯。砂利や瓦礫の海底。 |
特徴: | 体長70cm。赤味のかかった体色に白い斑紋が散在。体表背面は大小不揃いの白色粒状突起に覆われる。眼上に5個前後のやや大きい円錐型棘。第1腕が特に長く、全長の約70%。 |
備考: | 毒性のある唾液を用いて甲殻類などを捕獲する。人に対しても強い毒性を発揮し、本種に咬まれた場合、体の痺れなどの症状が出る。ただし、死亡例はないというが、触らない方が良い。 |