ゼニガタフシエラガイ
Pleurobranchus forskalii
マメウラシマガイ準綱裸側上目
側鰓目カメノコフシエラガイ上科
カメノコフシエラガイ科ゼニガタフシエラガイ属
銭形節鰓貝/−
010616 沖縄本島山田-10 by Ryo/KJ 素人が作ったお魚図鑑
121126 インドネシアバリ島トランバン沈船右早朝-13(若) by KJ/Ryo
分布: インド・西太平洋:相模湾以南。サンゴ礁域の浅い砂地。
特徴: 体長20cm。体は楕円形で平たく、背面に外套膜でおおわれた背楯を形成。色彩変異が多いが、背面は淡褐色から暗褐色。中央部から周縁に向け、銭形紋(亀甲模様)が放射状に並ぶ。白色や褐色の斑紋が入るものもある。触角は筒状に巻かれる。二次鰓が無い。
備考: 夜行性、日中は転石下や砂中に居る。岩肌をなでるように這う。
以前使われていた学名”Pleurobranchus semperi”はシノニム。

121126 インドネシアバリ島
トランバン沈船右早朝-13(若)