カメノコフシエラガイ
Pleurobranchus peroni
マメウラシマガイ準綱裸側上目
側鰓目カメノコフシエラガイ上科
カメノコフシエラガイ科ゼニガタフシエラガイ属
(亀の子?)節鰓貝/−
130518 伊豆諸島八丈島ナズマド by KJ 素人が作ったお魚図鑑
分布: インド・西太平洋:能登半島以南。サンゴ礁域の浅い砂地。
特徴: 体長10cm。体地色は淡い半透明な白色,黄色,褐色,暗紫色等、変異に富む。体全体が網目模様に縁どられた体色より暗色(白いこともある)の小さな突起で覆われる。幼体は体色が半透明で、白色細点と先端が橙色の小突起が散在。外套膜の周縁は橙か赤色で、触角や口幕の先端も同色になることもある。成長に伴い外套膜上の突起は色がつき、突起先端の橙色は薄くなる。
備考: 夜行性、日中は転石下等に居る。
分布が広いので「ベッコウフシエラガイ」等、異名も多い。
130518 伊豆諸島八丈島ナズマド