イッカクガニ Menaethius monoceros |
短尾下目尖頭区クモガニ上科 クモガニ科イッカクガニ属 |
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一角蟹/− |
分布: | 房総半島以南。ハワイ,南太平洋,オーストラリア,インド洋,紅海。サンゴ礁や岩礁の礁原や礁斜面。藻場や海藻類の生える転石帯に多。水深3-30m。 |
特徴: | 甲長3cm。体色に変異が多いが、たいていは緑褐色や茶褐色。甲は縦に長い二等辺三角形。額は1本で前方へ長く伸び、先端が小さく二分。雄の方が額が長いが個体変異が多い。前側縁は三角形で3歯。 |
備考: | 日中は海藻の根元付近などに隠れ、夜間に活動。 |
180409 フィリピンルソン島anilaoココナッツ | by Ryo | |
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