ハリサンショウウニ
Temnopleurus reevesii
ウニ綱Temnopleuroida目
サンショウウニ科サンショウウニ属
針山椒海胆/Reeve's sea urchin
110702 西伊豆大瀬崎湾内-18/-20
by Ryo
分布:
北西太平洋:北海道南部(稀)〜九州,東シナ海。浅海の砂地。
特徴:
殻径4cm。棘長2cm。小石や貝殻を体につける。棘は一様に淡褐色で近種のサンショウウニにくらべ長い。肛門の位置が周肛部の片側にずれる。
備考:
大瀬崎では周期的に大量発生?よく見ると、棘に
ワレカラ
がたくさんまとわりついている。サンショウウニは食べるとサンショウのような辛さがあるとされているが、本種は香りがする程度らしいい。
110702 大瀬崎湾内-24