イバラガニモドキ
Lithodes aequispinus
異尾下目ホンヤドカリ上科
タラバガニ科イバラガニ属
棘蟹擬／Golden king crab
参考
090811 アクアマリンふくしま09-02
110122 東海aq8-2(yg)
by Ryo
水族
館等：
アクアマリンふくしま09-02ふくしまの海２
海洋科学博物館8-2深海の魚２（イバラガニモドキ）
分布：
遠州灘以北，駿河湾，北海道近海，オホーツク海，ベーリング海，カナダ沿岸。水深270-730m（水深500-1100mという説もある）の海底。
特徴：
甲幅25cm。外形はタラバガニに似るが、より五角形に近く、甲羅の円錐形の突起の数が多い。 この突起は、小型固体では棘状、幼体ではいちじるしく長い。
備考：
脚は5対。外見的にはハサミを含めると脚の数は８本だが、最後尾の脚は細く小さく鰓室に隠れ、鰓などの掃除をする。タラバガニ科に分類される甲殻類は食用に珍重され、分布域の沿岸では重要な水産資源の一つ。名前に「カニ」とあるがヤドカリの仲間。
110122 東海aq8-2
