2002/10/19(土) どこまで潜るの? (西伊豆土肥 通り崎) |
土肥 |
No | 器具 | 温度[℃] | 時間 | 水深[m] | 環境 | 透明度 [m] |
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タンク | スーツ | 気温 | 水面 | 水中 | entry | exit | 潜水 | 平均 | 最大 | Boat | 天気 | 他 | ||
0174 | Al11 | 5W+3U | 21 | 25 | 10:55 | 11:58 | 63 | 9.7 | 12.2 | C | 15 | |||
0175 | Al11 | 5W+3U | 20 | 24 | 13:12 | 14:09 | 57 | 11.3 | 16.4 | R | 15 |
ポイントの状況 | |
・ | 朝のうちは天気予報がはずれ(?)太陽も顔をのぞかせたが、だんだん天気は下り坂、曇りのち小雨とあいにくの天気。その割には気温は高めで温かい。 |
・ | 海のほうは相変わらず泥の舞い易い地形で煙幕が・・・。いいときは驚くほどきれいなんだけどな・・・。 |
メンバー クマちゃん,Kくん,Hiroko,KJ,Ryo。Kくんは体験です。 |
0本目 プール | |
・ | 朝5時、西川口でクマちゃんを拾う予定が・・・、しょっぱなからちょっとハプニング。結局5時15分西川口出発。それでも東京駅到着は6時ちょい過ぎ。ここで無事、HirokoとK君をピックアップ、土肥到着は9時30分、少し遅目。空には太陽も顔を出し、予想はずれの暖かさ。 |
・ | まずはプールで体験開始。水温は23℃、十分暖かい・・・はず。つ、冷た〜、やっぱりちゃんとウェットを着てからじゃないと、さすがにちょっと。完全装備なら快適。K君はちょっと緊張気味、リラックスリラックス。基本の確認事項は順調そのもの、特に何の問題も無し。若いって事はすばらしい・・・。 |
・ | 深いプールはすでにドーム付き。中は加圧中で音が響く。特に高音。だれかさんに付いている鈴は特に相性が良いらしい。チリンチリン・・・・。はやく入ったほうが良いみたい。K君はこっちのプールも全然問題無し、順調順調。プールを上がって時間を見ると、すでに11時を過ぎている。 |
・ | なんだって、食堂の申し込みは11時まで??。急いで注文、全員ハンバーグ定食と言うことで、なんとか間に入れてもらいました。食事の時間は11時45分、ここに来て、腹減らしが1名。腹減ったの連呼?、接近するのは危険かも・・・。「フルーツダイビングさん・・・」、呼ばれたぞ、それ急げ〜〜〜〜。 |
リラックス、リラックス | ほら大丈夫 | あっという間に | ドームへ移動 |
1本目 黄金崎ビーチ | |
・ | 食事を終えたところで、12時30分に車で出発。ダイビングステージからのエントリー。もちろんK君は階段からゆっくりエントリー。入ったのは良いけれど、ここは下が泥。みんなが一生懸命巻き上げるので、視界は非常に悪い。ブルドーザー状態でちょっと底を引きずると、見事な煙幕。しばらくは、行けども行けどもなんにも発見できない。もちろんクロサギ程度は確認できるんだけど・・・。 |
・ | 埒があかないので、煙幕の出難い砂場の方へ。少しずつ見え始めた、下の岩の隙間から、まだ小さいウツボがニョキ。もしかするとこれきりで写真を取る機会も無い?、まずは1枚。魚がちらほら見つかり出した、ソラスズメダイやキュウセン、コスジイシモチなどなど。それ以上にガンガゼが多い。ちょっと大きな岩の方へ移動。岩陰で休むクツワハゼや上で昼寝中?のアオヤガラ。こっちは本当に昼寝?、カサゴ君。 |
・ | 大きな一枚岩がある。岩というよりコンクリートの橋の慣れの果て?。脇にどでかいゴンズイ玉。一匹一匹がなんせ大きい、迫力!!。岩の周りを回っていくと、まずはハコフグ、ヨメヒメジがへばり付く。イソギンチャクにはクマノミならぬ、何故かミツボシクロスズメダイ。その横にはカゴカキダイとタカノハダイも。後ろをクロダイが通り抜ける。その向こうでは白い尾鰭のメジナの団体が。 |
やっと会えた? (ウツボ) |
昼寝中? (アオヤガラ) |
で、でかい! (ゴンズイ) |
クマノミ?? (ミツボシクロスズメダイ) |
・ | いろいろなニザダイ系が混じって泳ぐ。最近はニセカンランハギが多い。定番、ミノカサゴ君もお目見え。トラギス君もたまには記念撮影。こっちでは、お互い、相手を探すのが大変なのか、ムレハタタテダイとツノダシのペアも?。上がり口の側は、ちょうど釣堀の真下。餌につられて、魚の宝庫。今日もクロダイがウロウロ。中でも人懐こいのが、いつのまにか一緒に泳いでる。全然逃げる気配無し。一体何処までついてくるの?。 |
・ | 最後はカニ尽くし。メガネカラッパ。見た瞬間、ビグザムを思い出したのは僕だけだろうか?。とにかくユニーク。結構でかいのに、これが砂の中にいるの?。しかも前に歩くし・・・。倉田君は何の問題も無く、無事初体験。ちょっと視界は悪いけど、それなりに楽しめた様子。お疲れ様。 |
似たものが多い? | お供しましょうか? (クロダイ) |
ビグザムだ! (メガネカラッパ) |
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(ニセカンランハギ) | (ツノダシvsムレハタタテダイ) |
2本目 黄金崎ビーチ | |
・ | 一度101に戻って休憩。今日のおやつはシュークリームとグレープフルーツ。ひろこちゃん、ご馳走様!!。さすがに日は射さなくなったけど、時折ポツンポツンと来る程度で、なんとか天気も持ちそう。次の出発時間は2時50分、もしかして日帰り最遅記録かも・・・。そんなことはこのさい気にせず楽しみましょう。ビーチ到着は3時。お迎えは3時40分?、いや50分ということで。 |
・ | 先ほどと同じようにエントリー。相変わらず水中視界は諦め。ロープに沿って深い方へ。真後ろは煙幕の餌食になるので、ちょっと横へずれて進む。結構チョロチョロ魚が見つかる。まずはトカゲゴチ(?)、30cm位はありそう。振り返ると、人影はまるで無し、ちょっとヤバイかも・・・。でも大丈夫、なんと煙幕が目印。茶色い煙をたどって行くと、見えた見えた青いフィン。煙幕も役に立つ??。ところで、クロダイは煙幕が大好き?、わざわざみんなの後を追いかけるように行ったり来たり。もちろん、クロダイだけじゃなくマダイもいるし、マエソにも遭遇。ロープの向こうをアオヤガラが通り過ぎた。 |
どアップ (トカゲゴチ) |
見よこの輝き! (クロダイ) |
ちょっと違うぞ (マエソ) |
十字攻撃! (アオヤガラ) |
・ | 水深は?、えっ、30m??。こんなに来ちゃっていいの??。実は、後で分かったことなんだけど、ダイコンが狂っていて、+5m以上。なってたって、水面に上がっても5.4m位を示したまんま。そのため、ダイコンは現在(21日)もまだ安全停止中。ダイブタイムも999分まで行ききってる。買って数ヶ月しか経っていないけど、もう修理かも・・・。 |
・ | それはさておき、ダイブの続きを。縄を超えて右手に回ると、クロサギとタカサゴヒメジが。砂底にポツンとトサカが1つ。この辺が一番深かった?。少し戻って、ブロックを発見。ここはオオモンハタの縄張りらしい。少しずつ浅めに戻りながら(実は10m位のはずなのに、僕のダイコンは17mとか示していた)、ちょっと焦り気味?。大きな岩がポツポツ出始め、ハコフグやらキタマクラやらがウロウロ。目の前に岩の壁?、どうやら岸に着いたらしい。スズメダイの群が通りすぎた。ものの本では、この辺りにウミテングやタツノオトシゴが居たらしいので探してみたが、空振り。そろそろ戻ることに。岩の上で、今回もヨコシマクロダイを発見。 |
・ | 今回は、魚はあまり多くない。所々でポツリポツリ。岩の上をヤドカリが走っていく。あれあれ、あそこを行くのはまたまたメガネカラッパ。結構見つかりやすい体形のような気はするけど、見たのは今回が始めて。やはり年によって当り外れか、はたまた、ただ単に今まで見落としていただけか・・・。来るときの車の中でちょっと話題に上ったイシヨウジ。以前海岸から入ったときは、こいつしか見つからなかったような気がするが、最近はとんとご無沙汰。言ってた側から団体さん発見。やっぱい居る所には居るんだね。最後はクロダイのお見送りでエキジット。土肥らしいと言えば土肥らしい2本目で42分のダイビング、お疲れ!!。 |
親子? (タカサゴヒメジ) |
こんなところでも主? (オオモンハタ) |
何故前へ? (メガネカラッパ) |
長いものの習性? (イシヨウジ) |
アフターダイブは | |
・ | 101に戻ると、雨がパラパラ。荷物を屋根の下へ避難させ、帰る準備。機材をまとめ、風呂に入って準備完了。結局残っているのはどうやら泊まり組ばかりらしい。出発はすでに5時近く、何時に着けるかな〜〜。心配するような渋滞も無く、7時頃には足柄に到着。ここでログを書いてちょっと休憩。最後も首都高がほんの少し渋滞しただけで、9時には東京駅到着。それでは皆さん、本当に、お疲れ様でした。 |
今日のお魚(登場順) | |
・ | ウツボ/キタマクラ/ハコフグ/ソラスズメダイ/サラサエビ/コスジイシモチ/キュウセン/クロサギ/クツワハゼ/アオヤガラ/カサゴ/ゴンズイ/ヨメヒメジ/ミツボシクロスズメダイ/カゴカキダイ/タカノハダイ/クロダイ/メジナ/マダイ/ニセカンランハギ(yg)/ミノカサゴ/トラギス/ダテハゼ/ムレハタタテダイ/ツノダシ/メガネカラッパ |
・ | マエソ/タカサゴヒメジ/オオモンハタ/ウミヒゴイ/ヨコシマクロダイ(yg)/ソメンヤドカリ/イシヨウジ |