2005/08/21(日) 出会いが沢山! (東伊豆宇佐美) |
宇佐美 |
No | 器具 | 温度[℃] | 時間 | 水深[m] | 環境 | 透明度 [m] |
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タンク | スーツ | 気温 | 水面 | 水中 | entry | exit | 潜水 | 平均 | 最大 | Boat | 天気 | 他 | ||
0306 | Al10L | 5W又 | 29 | 23 | 09:02 | 09:55 | 53 | 10.0 | 16.1 | × | C | 流S | 5 | |
0307 | Al10L | 5W又 | 29 | 20 | 11:50 | 12:40 | 50 | 10.3 | 15.5 | × | C | 流S | 7 |
ポイントの状況・他 | |
・ | 天気は曇り、気温が落ち着くのは助かるが、突然の雷雨。「雷注意報が発令されました」と伊東市役所の放送まで。ビーチパラソルが大活躍だが、2本目の前には本降りになり、上のテラスに退散。でも、2本目に潜る頃には雨もやみ、機材を片付けるときには太陽も復帰。おかげで帰りの準備は順調順調。 |
・ | 海の中は若干暗め、一本目は沖出し、二本目は上げ潮の流れが少し出ていた。透明度は今ひとつだが、これくらいなら良しかな。 |
・ | 今日も講習が2名、専属スタッフが2名。残りの「Junichi」&「Ryo」のおじんチームは2人で海へ。一本目の行きはフロート設置、二本目の帰りはフロート回収も僕のお仕事。 |
メンバー Tomo,Yuko,Junichi,Hiroko,KJ,Ryoの6人。 |
1本目 ビーチ(沖のテトラ→バイク→沈船) |
こんにちは! (ヘビギンポ) |
今日は会えた (クロアナゴ) |
残ったのは・・・ (コチ) |
今日も会えた (ハナタツ) |
・ | まだ人が少ないうちに出足一本目、”ヘビギンポ”のお出迎え。入り口付近は引き潮で浅く、潜って進むのはちょっと大変。今日は”イソギンポ”はパスして、一気に沖のテトラを目指す。砂地との境は”クロアナゴ”君の別荘、前回は出張中だったけど今回は?。いるいる、いつものように逆さまになって口をパクパク。手前の岩の下は、大きなゴンズイが大群で占拠。撮影時には要注意。 |
・ | さあ、一気に行くぞ。沖へ向かって流れがあるので行きは楽チン。テトラを越えて、バイクの方へ。あ、何か動いたと思ったら、凄い勢いで沖へ逃げだす。ここをテリトリーにしている”カスザメ”のようだったが・・・。残ったのは隣で寝ていた”コチ”、これはこれでこんなにゆっくり写真を撮らせてくれるのは珍しいけど。 |
・ | バイクまで行き沖を眺めるが、"カスザメ”の気配はどこにも無い。流れがあるので今回はこの辺でUターンしテトラを観察。今回も”ハナタツ”は2匹とも健在。カニは一匹も居なくなっていた。”ヒメサツマカサゴ”が、流れに逆らいへばりつく。 |
何かご注文は? (ベニイシガニ) |
安全停止中は (キヌバリ) |
たまにはこいつも (クツワハゼ) |
う・浮きそう! (アオウミウシ) |
・ | 少し浅瀬の泥底へ回る、沈船のそばはハゼが多い。しかし流れのせいか、はたまた暗さのせいか、”イトヒキハゼ”が一匹のみ、ちょっと寂しい。くるっと回って、もう一度”クロアナゴ”君に挨拶。今度は”ゴンズイ”も居ないし、少しのんびり。何かご注文はと”ベニイシガニ”も姿を見せた。 |
・ | 何か居ないかと岩の中を覗きながら、ゆっくりと浮上開始。水深5m、この辺で安全停止を兼ね、本格的に穴の中を探索。今回の観察は”キヌバリ”君に決定、3分間のモデルをお願い。はい、回って、はい、そこでストップ、ってそんなにうまくは行かないけど。 |
・ | 安全停止は終わったけど、浅瀬は結構魚の宝庫、さらにゆっくりと浮上を開始。たまにはこいつもとってやらなきゃ。はい”クツワハゼ”君、こっち向いて、頬の青い点がきれいだよ・・・。水深1m、ガンガゼの脇に青いものを発見、”アオウミウシ”の小さいやつ。この水深だと、タンクが軽くなると結構きついんだよね。 |
2本目 ビーチ(沖のテトラ→沈船) |
今回も通過の挨拶 (クロアナゴ) |
まだいたの (ヒメサツマカサゴ) |
冷却中 (アナハゼ) |
ソーっと (イトヒキハゼ) |
・ | 2本目も基本コースは1本目と同じ。時間帯的にその時間なのか、いろんな魚の食事シーンに遭遇。”オハグロベラ”は海草の上で、”ニシキハゼ”は岩の側を掘りまくる。大きな”ヒラメ”とも遭遇。堂々と寝そべり、まるで動く気配なし。とはいっても、さすがにこれだけ近づけば・・・。ストロボも安眠妨害?。 |
・ | 今回も”クロアナゴ”君に通過の挨拶をし、沖のテトラへ。流れが1本目と逆で、逆らって進む。テトラの先で”カスザメ”を探すが、さすがにもう居ないようだ。”ヒメサツマカサゴ”と”ハナタツ”はさっきと同じところで遭遇。アナハゼは鰭を全開で冷却中、こいつらは寒いところの魚だから、この水温ではのぼせちゃうらしい。 |
・ | 水温がさっきよりかなり低い、早々に退散。流れに乗って沈船の方を回る。やっぱり居たのはさっきの”イトヒキハゼ”くらい。いや待てよ、側でもう一匹発見、”トカゲゴチ”。少し払ったくらいじゃ落ちそうに無いほど砂まみれで休息中?。 |
砂被り (トカゲゴチ) |
こんなところで (スミゾメミノウミウシ) |
今回の安全停止は (コブダイyg) |
遭遇・記念撮影2 (講習組+1) |
・ | 寒さがだんだん増してきた、そろそろ温かい水が恋しくなってくる?。あれ、こんなところで”スミゾメミノウミウシ”に遭遇。この間はテトラのところだったのに、ずいぶん移動したね。(きっと別のだぞ) |
・ | 徐々に水深を浅くしながら、1本目とは少し違うコースで、何かめぼしいものを探す。お、発見、オレンジ色の小さなやつ。昨日土肥で見た”コブダイyg”の少し大きいやつ。これなら少しは撮りやすそう。しばらく撮影に付き合ってね。 |
・ | 安全停止に向かう途中、前方から見慣れた団体、講習組と遭遇。それじゃここで2回目の記念撮影。今回は僕の左手に注目、「3、2、1、はい」。ちゃんと呼吸は調整できたかな?。僕らはこれで上がるから、気をつけて行ってらっしゃ〜い。 |
今日の昼飯 etc. | |
・ | 今回は「Aランチ、海の幸トマトソース」。ここはコース料理以外にも、本格料理が沢山。今回はリゾットとラザニアを注文した人も。 |
リゾットは本格的 | ログ付けも練習 |
今日のお魚 | |
・ | ヘビギンポ/カワハギ/キタマクラ/サビハゼ/カサゴ/オニカサゴ/クロアナゴ/ゴンズイ/ニシキハゼ/アオウミウシ/オハグロベラ/クロホシイシモチ/スズメダイ/クツワハゼ/ホシノハゼ/ハナタツ/ヒメサツマカサゴ/アカイシガニ/キヌバリ/コチ/カスザメ/イトヒキハゼ |
・ | トカゲゴチ/ウミスズメ/ウツボ/イソカサゴ/アナハゼ/スミゾメミノウミウシ/シロギス/コブダイ |