2005/06/12(日) え、雨が降ったの?
(渡嘉敷島北 タマルル(サンドトライアングル))
渡嘉敷

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 Boat 天気
0282 Al10L 5W+3B 28   24 11:48 12:34 46 10.9 15.8 A C   30

ポイントの状況
渡嘉敷島の北、砂地に大きめの根が散在するポイント。岸に近く浅い砂地が広がる静かなポイント。エントリー時は曇り、エキジット時も曇りだったが、潜水中は結構まともに雨が降ったらしい。この後の食事時間は太陽まで出てたのにね。

メンバー Jyunichi,Jyun,Hiroko,KJ,Ryoの5人。 

ここでもペア
(ヒフキアイゴ)
潜るなよ!
(リュウグウベラギンポ)
砂地の主?
(ハマフエフキ)
うまく撮ってよ
(カスリヘビギンポ)

渡嘉敷島北 タマルル(サンドトライアングル)
岸から突き出した浅い根の縁を、ヒフキアイゴが追いかけっこ。ここでもペアが基本?。
ここでの見所?は、広がる砂地に住むリュウキュウベラギンポ。一瞬にして砂に隠れる業も見所。今回は見られなかったが、粟国で見た雄は中々カッコよかった。
砂地といえば、沖縄ではよく見るこいつ、ハマフエフキ。奄美の倉崎海岸では、80cm級の通称ハマちゃんが一緒に泳いでくれたが、ここではそんなことは無いようだ。
根の上はサンゴの住処。枝サンゴには小魚が群れる。色々なスズメダイやベラ、ブダイやニザダイの仲間が泳ぎまわる。浜サンゴの上ではカスリヘビギンポがポーズを作って、うまく撮ってよと撮影待ち?。
黒いスズメダイは中々判別できないが、クロスズメダイという名前の割にはこいつは分かりやすい。幼魚はきれいな水色だし、成魚もこの通り。これじゃ濃紺スズメダイだよね。
ペアでいることが多いサザナミヤッコが、今回は単独行動。いつも一緒じゃ息が詰まるって?、誰もそんなこと言ってないって・・・。
アンカーの位置はほぼ水深5m。こういう場所で安全停止は、楽しいし楽。目の前をヒトスジモチノウオが通過。お客さん白線の内側に下がってください。
いつもは大勢で群れているクラカオスズメダイも、今回に限ってはきっちりペアでお見送り。それってちょっと出来すぎじゃない?
なぜか青色
(クロスズメダイ)
いつもはペアなのに?
(サザナミヤッコ)
通過しま〜す
(ヒトスジモチノウオ)
やっぱりペア
(クラカオスズメダイ)

今回のお魚
ヒフキアイゴ/リュウグウベラギンポ/ハマフエフキ/ミスジチョウチョウウオ/クロヘリイトヒキベラ/マルスズメダイ/ハゲブダイ/クログチニザ/サザナミハギ/カンモンハタ/コイボウミウシ/モンツキハギ/クロスズメダイ/カスリヘビギンポ/ヤマブキベラ/ナミスズメダイ/ロクセンスズメダイ/サザナミヤッコ/スミツキトノサマダイ/ヒトスジモチノウオ/クラカオスズメダイ