2006/08/13(日) 赤潮発生
(東伊豆 宇佐美)
宇佐美

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 Boat 天気
0358 Al10 5W+3U 27   20 09:49 10:30 41 9.1 16.1 × C 流M 3~5
0359 Al10 5W+3U 28   23 12:11 12:51 40 7.9 14.8 × S 流赤 2~5

ポイントの状況・その他
天気は曇り時々晴れ。ややうねりがある。かなり人が多く、タンク不足で待たされることに。テントはデッキの柵に縛り付けることで非常に有効に使える。
お盆の最中で上りは空いており、早く帰ってこれた。

メンバー Aiba君,カッキー,Yuki,ワンちゃん,Junichi,Hiroko,KJ,Ryoの8人。 

1本目 ビーチ
ワン&Yuki Aiba君 こいつらだけ?
(ネンブツダイ)
地に足が着いてる?
(ヒラタエイ)
写真でも分かるようにかなり透明度が悪い。さらに砂地の方まで行くと流れが不規則に発生。ちょっと残念なコンディションに。それでもこういう時の方が魚との突然の遭遇があるもの、なんせ向こうも見えてないんだから・・・。
まずは岩の上で昼寝(?)中の”ヒラメ”。まだ小さめで、ちょっと構うとさっと逃げ出す。大きくなると、先々週の川奈のように多少のことじゃ動じなくなるんだよね。どんどん進んで、砂地との境の岩には、例の鉄パイプが。外から見ただけでは留守のようだが、念のため中を確認。おや、こんにちは、何だ居たのか。”クロアナゴ”は、悪天候のため本日は開店休業、奥の方に引っ込んで休養中、訪問販売お断り状態。
ロープに沿って砂地へ進むと、外にあると思っていたテトラが内側に。テトラが動いた?なわけ無いよね。動いたのはきっとバイクの方だよね。この辺の流れはさっきと逆、早々に引き上げることに。
水中は”ネンブツダイ”がたまに泳いでいる程度。ほとんどの魚は地面付近に避難(?)中。いるのは”カワハギ”や”キタマクラ”、”サビハゼ”や”カサゴ”だから、もともとその辺に居るのが当たり前って言う説も・・・。もちろん”ヒラタエイ”もこの辺の住人だよね。
水深5m、安全停止中は岩の間が絶好の散策ポイント。”オオアカハラ”が顔を覗かせる。”キヌバリ”もこのあたりが縄張り。さあ、そろそろ3分・・・、あれあれ、残っているのは4人?後はもう行っちゃったって?全くみんな気が早いんだから。

2本目 ビーチ
デ、デカ!?
(イシダタミヤドカリ)
今日一??
(キヌバリ)
どれ?
(マダコ)
確認
(チョウチョウウオ)
あれあれ、1本目よりまたさらにひどいんじゃない?どうやら赤潮発生。取りあえずは遠くへ行かずに内側のテトラを散策。やっぱり流れがあるので、周囲の魚もみんな同じ方向を向いて整列。そんな中、テトラの前面で踏ん張るのは”イシダタミヤドカリ”、で、でかい。今日は”大サザエ”がやたらに目立ったが、こいつの宿ってもしかして大きなサザエ?この種にしちゃめちゃめちゃでかいんじゃ・・・。
”クロアナゴ”はさっきよりは出口に近づいたが、まだまだ出てくる様子は無し。辺りを少しうろついても、視界もなければ、魚も居ない。こんなときゃ速いとこ切り上げて飯だ飯!!そうと決まれば帰るぞ〜。安全停止地帯付近で”キヌバリ”を散策、今日一の写真をゲットして、これで何とかHPの材料くらいは・・・。
もうすぐエキジットというところで、”マダコ”に遭遇。かなり大きい。どれどれ、それじゃ一枚。って、こんなに大きいのに何で写真が外れる?ここでクイズです。この写真のどこにマダコは居るでしょう・・・。気を取り直して、最後に”チョウチョウウオ幼魚”を写してお終い。さあ、喰うぞ。

今日の昼食 etc.
メンバーとインドネシア料理
先月末辺りにイタリアレストランからインドネシアレストランにチェンジ。ま、もとに戻っただけって言う話かも・・・。メンバー的にはイタリアンの方が好評だったんだけどな〜。ちなみに、僕の今日の昼飯は「シーフードカレー」。

今日のお魚
オハグロベラ/ヒラメ/サザエ/ネンブツダイ/キタマクラ/カサゴ/カワハギ/クロアナゴ/サビハゼ/オオアカハラ/オオスジイシモチ/キヌバリ/ヒラタエイ/コクチフサカサゴ
マダコ/イシダタミヤドカリ/カミナリベラ/チョウチョウウオ/マダコ
※クイズの答え:左上の方が足と吸盤です。わっかんね〜よな〜。