2006/5/5(金) 同じ場所でも・・・
(2本目 セブ島オスロブ セルティックフロスト)
リロアン

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 Boat 天気
0341 Al12 5W 34   28 10:32 11:24 62 11.9 28.6 A S 10

ポイントの状況
天気は快晴。波もうねりも流れもまったく無し、最高の条件。泥底のため巻き上げ注意。1本目より少し北側の斜面で、傾斜はこちらの方が急。

メンバー Junichi/Ryoの2人。 

ち、違うの!?
(メイタイシガキフグ)
また登場!
(ニュウドウダテハゼ)
こっちもまたまた
(ベルベットウミウシ)
若王子??
(ワカヨウジ)

結構急な泥の傾斜を横に移動、誰かに追い出されたのはハリセンボンか?。まだ小さくてかわいい幼魚、一枚くらいはあってもいいと撮影。さにあらんや、似てはいても違う種、”メイタイシガキフグ”、がーん、完全に混同していた。早速過去のデータを確認、2002年2/8にリロアンで撮影された写真、どう見ても疑わしいよね。(今回はかなり図鑑に修正あり。スズメダイやハゼやテンジクダイ、etcetc、6月中には全部直す予定・・・。)
同じ場所だけに当然居るのも同じもの、”ニュウドウダテハゼ”に”ベルベットウミウシ”に・・・。ああ、そういやこいつもこの辺じゃ常連、若王子氏、ちゃうちゃう”ワカヨウジ”。ほらこっちにも緑色のが、これは”若ワカヨウジ?”それとも別種?。
 
2匹だけ
(ヘコアユ)
じゃ、邪魔!!
(
Doublestriped dottyback
vs Manylined cardinalfish)
珍しくは無い
(サラサハゼ)
結構形が変わる?
(シラナミイロウミウシ)

1本目がかなり効いてる、ダイコンの時間はすでに一桁。これ以上深くへは進めないので斜面を上へ。”ヘコアユ”のペアがユラユラ泳ぐ。近づくと一定の距離をとるように逃げて行く。蜃気楼ってこんな感じじゃなかったっけ?。まだまだ時間は一桁、結局かなり浅場まで戻ることに。ま、いいや、じっくり孔でも覗きながら行こうっと。
早速収穫、メギスの仲間だと思うが、岩の下へ逃げ込み、ちょろちょろ出たり入ったり。カメラを構えてさあ準備完了・・・。そこへ現れたのは”Many-lined cardinalfish”、確かにこれも写真には撮りたいが、もう撮っちゃったからできればちょっと邪魔なんだけど。人の気も知らず、真正面で固まっちゃったぞ。結局どいてもらえず”Double-striped dottyback”は頭だけ。後はどっか行っちゃったみたい。
浅場の草地がテリトリーの大きなハゼがやって来た。これは”サラサハゼ”。色はかなり個性的、草地バージョンと考えるのが妥当だろう。以前「ランカヤン島」で見たのは、桟橋下の砂地に巣を作っていた。あれはもっと白っぽかったぞ。おや、草の上に”シラナミイロウミウシ”。緑と白と青、落ち着く色だね。こいつは長細いのや太短いのや、結構形が違うのが居るよね。
 
結局・・・
(クロヘリイトヒキベラ)
地味〜
(カミソリウオ)
ち、ちいさ〜
(ミヤコイシモチ)
パンダ?
(Black-banded demoiselle)
 
珊瑚の間を赤と緑のベラが通過。結局”クロヘリイトヒキベラ”みたい。イトヒキベラ系は似たようなのが多いけど、ちょっと変わった色に見えたんだけどな。泥地に戻ると、海草の切れ端がユラユラ。えっ、わっ、”カミソリウオ”?。伊豆でも良く見るのでつい勘違いしちゃうけど、この間も宮古で見たし、これって暖かい地域の魚なんだよね。相変わらず地味に擬態してるね。
ウニの間の黄色いのは”ミヤコイシモチ”。以前リロアンでKJが撮った、黄色地に黒い模様のイシモチも、どうやらこれらしい。確かタイワンマトイシモチにしたような気がするので修正しなきゃ。おやおや、こんなところにも”ブラックバンディッドデモイゼル”が。何かパンダを連想させるのは、ただの思い込みか?そういえばパンダハゼなんてのも居たような気がするが・・・。
 
カワハギなの〜?
(ハナツノハギ)
やっと撮影
(ケショウハゼ)
逃げる!
(ヒトスジイシモチ)
これでもウミウシ
(Armina sp4)
 
草地の上をベラのようなものが通過。ここで話題になったのが、アヤタスキベラの幼魚とされていたのが、実は”Yellowtail tubelip(Diproctacanthus xanthurus)”というベラだという話。確かに、ランカヤンで撮った写真を見るとそんな気がする。そこでベラを調べたが、どこにも見当たらない。ふとしたことから図鑑を見ていると、なんとアミメハギの隣に居るではないか。”ハナツノハギ”、カワハギにしてはあまりにスマート、騙されたぞ〜。
フロートの周辺に戻って来て、やっと”ケショウハゼ”をまともに撮影。実はこのときもまだあまり気にしてはいなかったんだよね。でも撮っといて良かった〜。僕の接近で、タイヤの下に逃げ込むテンジクダイは”ヒトスジイシモチ”。似たようなユカタイシモチとは尾鰭の点に違いがあるという。これは線の延長上に大きい点があるので、これであっているはずだよ。
最後はボートの真下で発見。のっぺりとした体は一瞬ヒラムシかと疑った。ネットで検索した結果、”Armina sp4”つまりタテジマウミウシ科の一種として載っていた。結局、認知はされているけど、まだ名前がないということだね。

今回のお魚
メイタイシガキフグ/ニュウドウダテハゼ/ベルベットウミウシ/ワカヨウジ/ヘコアユ/サラサハゼ/シラナミイロウミウシ/Many-lined cardinalfish/フタスジタマガシラ(yg)/Double-striped dottyback/クロヘリイトヒキベラ/ニセネッタイスズメダイ/オリオンスズメダイ/カミソリウオ/スズメダイモドキ/カマスベラ/ミヤコイシモチ/ブラックバンディッドデモイゼル/ハナツノハギ/ケショウハゼ/ヒトスジイシモチ/Armina sp4(海牛)