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体調が今一なのか、エアの消費が少し多いような。スキル不足か、はたまたここ最近の不摂生の賜物か。どうも最近愚痴が多いような・・・。
2本目に目指したのは”カミソリウオ”。決して珍しいわけではないが、この時期に居るとなると格好しぶといのでは? |
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クロヘリアメフラシ(-10m,-15m)
小さな岩の上、紅草と緑藻の混じる草むらに赤いものが。このナメクジのような形には見覚えがある。赤い体色に黒い縁、確か以前は石垣で見られたような・・・。少し進んで見られたこれもそうだよね?いやはや、少しぐらいの水温の差は問題にならないってことかな。 |
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チゴミドリガイ(-12m)
偶然目に留まった青い小さい奴。全長1cm程度。一度目を離すと分からなくなってしまいそうなこいつは、この時期には普通に見られるらしい。今回は全体に小物中心で、マイカメラ(C-5050)にとってはやや辛い条件。そろそろ性能的に新しいのが欲しいが、先立つ物が・・・。クローズアップ等の対策を本格的に考える時期かも。 |
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ムレハタタテダイ(-25m)
かなり深場。透明度が良いのと、徐々に下ってきたことや、根の周りで岩が散在しているため、思ったほど深さを感じさせない。この時期でもまだ群れで泳いでいるのに遭遇し、ちょっと違和感。そうは言っても、なんせこの時期は初体験、こういうことも有りなのだろう。しかしさすがに数は減少?バックの青とのコントラストがきれいで、ちょっと絵になる風景ではあると思う。 |
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カミソリウオ(-28m)
目標到着。本当にこの深さでいまだに健在するだけあり、結構立派に成長した個体。ちょっとしたハプニングで、巻き上げられた砂にもビクともせず、堂々としたもの。こんな環境の中でもちゃんと生活してるんだね。やっぱり1年通して経験しなきゃだめと、改めて痛感。 |
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フサカサゴ(-15m)
ふと見上げた岩の隙間に、小さな魚が一匹。カサゴ系であることは一目で分かるが、幼魚の頃は区別が付きにくい。一応はこいつだと思うのだが・・・。 |
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オオウミシダトウマキクリムシ(-15m)
こいつもこの時期には良く見られるらしい。紫入りに光り、黄色いラインがアクセントに。見た目、かなり上品できれいなのは確か。ただ、ストロボ撮影はちょっといただけなかった。ライティングによる撮影に切り替えた方が良かったのでは・・・。そういや最近はとんとライティングで撮影してない。スーパーマクロやクローズアップを含め、一度徹底的に見直す必要があるな。 |
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ダンゴウオ(-12m)
こいつは今日見た中では最も大きかったダンゴウオ。おかげで、かなり大きめに撮影出来たが、今一つ納得できない。正面からのカットもないし、本当に寄れたっという写真もない。カメラにも自分の腕にもちょっと失望。確かにたまにしかいかないので、その度に感覚を思い出すのに時間もかかるが、次回までにはもう少し納得できる方法を検討するってことで・・・。 |