2000/10/14(土) な・なんて濃い・・・!!
(奄美大島 ボート2本目 山本スペシャル)
龍郷

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0075 Fe10L 5W+3B 28   25 10:55 11:43 48 8.3 14.4 ボート 15

休憩すれば・・・
船の上は結構揺れたらしい、Yasukoちゃんはグッタリ。一度岸に着けて休憩することに。
途中にある工事中の港に接岸、ここでちょっと休憩。足が地面についていると確かに楽。寝そべってしばし日光浴など。うーんいい気持ち、ZZZZZ・・・。といってもそんなに長く休むわけには。そろそろ出発。大分気分は落ち着いた?。
次の山本スペシャルは湾内のポイント。休憩した岸からはすぐ。湾内なので揺れも少ない?。程なく到着。ここもこの辺では有名なポイント。なにせ魚影が濃いので有名だとか。ここを潜らなければもったいない!?。

お見それしました
今回も船の後部からエントリー。潜降開始。「なに、ここ?。何も無いじゃない。汚い瓦礫!」。「砂は白くてキレイだけど、魚なんかほとんど・・・」。「あれ、少し魚が増え始めた」。「ウワ〜〜〜オ、な、何だこれは・・・・・・・・!!!!」。見ての通りです。スカシテンジクダイとクロホシイシモチの大群。む、向こうが見えない。よーく見ると、中にいろんな魚が混じっている。たまたま写真の真ん中にアオスジテンジクダイが1匹。目立つ!!。

俺達もいるぞ
この大群には、いろんなテンジクダイが混じっている。ほかには、ケラマハナダイやキンギョハナダイ。たま〜にハマクマノミやヨスジフエダイなんかも、巻き込まれて右往左往。岩陰には、これを避けて?ユカタハタ。巻き込まれないようにスザクサラサエビが、岩にしがみついて踏ん張る。でもとにかくこのイシモチの大群。すごいの一言。

根を離れても
根を離れて振り返る。根全体が魚で覆われ煙っているよう。いったいどの位の魚が・・・。
根から根を渡り歩いて移動。次の根で、今澤ちゃんが指さした先にはオビイシヨウジ。その場では確認できたのに、写真ではどこにいるのか分からない・・・。次の根には、絨毯のようなイボハタゴイソギンチャク?。家主はセジロクマノミにミツボシクロスズメダイの幼魚。裏にはアカホシカニダマシが居候。岩の下の浮浪者はミツバモチノウオ。続いてのセンジュ?イソギンチャクにはカクレクマノミ。このポイントだけでクマノミを3種GET。ヒトヅラハリセンボンもサンゴの影でかくれんぼ。
次が噂のウルトラマンホヤ。どこがウルトラマンなの?。もしかして、この筒みたいなのの先。金太郎飴みたいにウルトラマンが並ぶ。
最後はまた洞穴。さっきよりもっと小さい逆さ泳ぎの魚、アオギハゼ。写真で確認するのも難しい?。
グルッと回って船の下に戻ってきた。いろんな魚が楽しめた上に、あの魚影の濃さ・・・。うーん感激。

休憩

瓦礫の山
少しは増えた
ウワ〜〜オ
避難
巻き込まれた〜
魚にかすむ
共存
かくれんぼ

魚075 キンギョハナダイ/ケラマハナダイ/ユカタハタ/クロホシイシモチ/スカシテンジクダイ/ヨスジフエダイ/ササムロ/ノコギリダイ/アカヒメジ/キンメモドキ/ハマクマノミ/ナミSD/ミツボシクロSD/キホシSD/シコクSD/アオギハゼ/ヒメダテハゼ/オトヒメエビ/オビイシヨウジ/スダレヤライイシモチ/スミツキアトヒキテンジクダイ/アオスジイシモチ/ヒトスジイシモチ/セジロクマノミ/カクレクマノミ/ミツバモチノウオ/ヒトヅラハリセンボン/スザクサラサエビ/アカホシカニダマシ/ホヤ(ウルトラマン)