タテキン！？
そろそろロープの終点。そばの根に人が集まっている。覗き込むと大きくてキレイなタテジマキンチャクダイ。写真を撮った時はバッチリと思っていたが、出来上がったら右下にハコフグが被ってる。悔しい〜〜。
少し進んでキャベツサンゴに到着。今日も家主のスミツキカノコが。隣のサンゴとの間をハナミノカサゴが悠々と通り過ぎる。こいつらは怖いもの知らず。小さなウスモモテンジクダイがキャベツの葉？の間で集会中。何を話し合ってるの？。
東に駆け上がる崖を途中まで上がり、そこからほぼ真っ直ぐ、岸に向かって戻る。一度下がってから、登り傾斜を上がっていく。黄色と青の縞の小魚？、キツネウオの幼魚。後少しでエキジット。突然前を太った魚が、とっさに一枚パチリ。ケショウフグのようだった。初物？。
そういえば、結局ハナヒゲウツボには未遭遇。昨日の夜に水族館がここに潜っていたという噂も・・・。

田舎道？
まだまだ先へ行く。これだともう、岬を回って裏側に近い？。大分浅い。砂地に草のように海草が生えている。ダイコンか何かの畑みたいで、何もいない。一度深い方へ、といってもたかが知れているので、小さい魚しかいない。
元来たルートを戻るのは時間的に辛そう。それではショートカット、エントリー横の岩の前を横切るように進む。浅瀬に砂紋がついているので、畑の上を進んでいるような・・・、変な感覚！。今回のテーマは田舎の散歩？。
無事本日４本目のダイブを終了。潜る前に階段を降りるとき、タンクのブーツが落っこちた。しょうがないので置いていったけど、タンクを降ろすのに一苦労。やっぱり付くべきものはちゃんと付いてないと・・・。

お疲れさま〜〜
まだ明るいので、長い階段を荷物を持ってトボトボ。後は器材を洗って帰る支度をするだけ。一気にやってしまおう。ジャバジャバジャバジャバ・・・・・・。バシャバシャバシャ・・・。とここに干して、後は明日帰るときに回収するとして、今日はここまで。シャワーを浴びて、美味しい食事を食べて（ここの食事は本当に美味しいです）。お疲れさま。お休みなさ〜〜〜い。