2000/06/04(日) 海草の森をかき分けて
(東伊豆 八幡野アジ根)
八幡野
No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 Boat 天気
0035 Fe10L 5W+3B 25   19 09:15 09:45 30 6.0 10.9 × S   8
0036 Fe10L 5W+3B 25   20 11:06 11:37 31 7.2 14.5 × S   8

す・す・空いてる〜〜
 
ユラユラ
不思議の国?
朝から五月(?)晴れ。これなら気温も上がりそう。絶好のダイビング日和。今日は八幡野。昨日同様、こちらの駐車場もガラガラ。早速浜辺にベンチを組み立て、準備完了。まずは1本目へ。
入ってビックリ。大きな海草の林が。隙間をかき分けながら進む。海草がユラユラ揺れて不思議な世界。ドアを開けるとミギマキに遭遇。続のドアではソラスズメダイにキュウセン。さらにネンブツダイにスズメダイ、タカノハダイ・・・。特に目新しい魚はいないが、どれも異常に大きい。岩陰にはメバルやカサゴ。ちょっと先にはニザダイの群がいる。それを岩の上から見上げるようなアカエソ。まだ若いトラウツボが顔を出してこっちを威嚇している。「ガオ〜〜」。
海草をかき分け前の島あたりまで戻る。この辺は浅いので、海草が波でいっそう大きく揺れる。少し視界が開けると、イシガキフグとご対面。こっちに気づいてと警戒態勢?。
大きい!?
隠れん坊

環境は抜群!?
水温は19℃とちょっと低め。でも気温は25℃。太陽もサンサンと照り、暑いくらい。
ビーチには砂が入り、キレイにならされている。まだ人も少ないし、こんなに空いている八幡野も初めて。ひなたぼっこでもしてゆっくり休憩。次に備える。

キックの威力は・・・
太陽の光を十分に浴びて、体もポカポカ。それではそろそろ2本目に出発。
相変わらず海草の林をかき分け進む。最近は最後尾を行くことが多いが、やはり前の人のキックには要注意。時にはカニすら巻き込まれて・・・。
ほとんど1本目と同じコース。砂場にちょこっと腰を曲げて踏ん張るコウライヨロイメバル君を発見。ファイト。まだ小さなキンギョハナダイが岩陰に群れている。ぐるっと回って戻ってくる。浅瀬の岩場にはトゲアシガニが目立つ。エキジット寸前、もう足がつく浅瀬で足下を何かがちょろちょろ。どうもクサフグのようだ。
水温は20℃。やはりだんだんきつくなる。暖かい太陽の下に戻ってきて生き返る〜〜。ふ〜。

た・す・け・て〜〜!
負けないぞ〜
見つかった?

魚035 トラウツボ/カサゴ/キンセンイシモチ/スズメダイ/ニザダイ/アカエソ/メバル/ミギマキ/タカノハダイ/イシガキフグ
魚036 キンギョハナダイ/タカノハダイ/サラサエビ/コウライヨロイメバル/クサフグ/トゲアシガニ

昼食は!?
朝一番から潜ったので、まだ12時。急いで帰り支度をして「ふじいち」へ向け出発。30分ほどで到着。まだ時期的にも混んでいない。時間もちょっと早いので、問題なく着席。注文は「アジのたたき」に「イカ」。ちょっと欲張って「ハマグリ」と「アワビ」も奮発。美味しそうでしょ!?。いただきま〜す。
今年初めの伊豆も無事終了。熊ちゃんもこれではれてSD取得。おめでとう。みなさんお疲れさまでした。
う・うまそう
いいだろ〜