遅れたのが幸い?
梅雨も明け、天気は上々。気温は36℃以上。事故渋滞で9時を過ぎるのにまだ熱海。これじゃ何時につくのやら・・・。それでは予定を変更。今日は熱海で。早速網代にコンタクト。ラッキーなことに即OK。しかもボート。伊豆初ボートだ。
網代の熱海マリーナに到着。ここは有名な兄貴の店。温泉にシャワーにトイレ。美味しい食堂。冷たい麦茶やお菓子。施設もサービスも充実。但し飲み過ぎには注意。お腹が冷えます。
ボートも乗りやすい平らな形のダイビング専用。しかも陸上から乗ったままウインチで海へ。何ともカッコイイ。当然はしけもちゃんと設置されてます。
ボートで行くこと5分岬の端に近いブイに到着。ボートは僕らだけの貸し切り状態。何とも贅沢。ブイにつくと先行の別のボートが、はぐれた人を捜索中。こちらの船もしばらく捜索に参加。5分ほどで無事確認。ほっ。やっと僕らも潜れます。ここがキッテ根???
常設のブイから潜降。透明度はそれほど良くないよう。まっすぐロープに沿って下りる。途中でクロホシイシモチの幼魚の群を突き抜ける。水底は20m強。キッテ根はここからすぐのはず。移動を開始。結構深い。回りの音が無くなる。水も粘性が上がったように、周りの景色の移動がゆっくり。不思議な世界。
小さな根がある。ウツボがどうどうと寝転がっている。すぐ横には、イズヒメエイが。その先は又広い砂底。根らしい物は見えない。左へ曲がって進む。海底ケーブルを発見。この辺で水深30m近い。聞いた話ではケーブルに沿ってキッテ根に届くはず。でも見あたらない。マダイが遠くを過ぎる。しばらく進んで又左に曲がる。小さな根で、キンチャクダイとネンブツダイとシマウミスズメが集会中。でもやっぱり大きな根は見あたらない。
そろそろ空気があまりない。仕方なく浮上を開始。途中安全停止を行い無事浮上。結局ブイから大分離れたところに浮上し、ボートに拾ってもらう。結果的にはドリフト???。潜水時間は最短記録17分。深い上に移動したせい?
昼食は日替わりがお勧め
一度サービスに戻る。はしけに到着。再確認すると、キッテ根はブイを下りると真正面に見えるとのこと。たまたま視界が悪く。どうも反対を向いてそこから横へスタートしたみたい・・・。結局キッテ根の周りを散策したことに。おかげでちょっと変わった世界を体験。これはこれで面白い?
昼が近くなったので2階の食堂へ。メニューはいろいろあるけれど、お勧めは日替わり。その他のものもみんな美味しいと評判。ただし行ったときに予約が必要。忘れずに。
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