やっぱり温泉
熱海マリーナは施設充実。でも今日の天気なら外の方が気持ちいい。前回の教訓から、まずカメラを水中で保管。次は温泉、でも現在新しく屋根付きを作成中。それまでは以前の木の湯船を使用。本当はウエットで入っちゃまずいんじゃ??。ご心配なく、許可は得ました。
人が増えてきたけど、2本目もボートは貸し切り。今回は根の周りをグルリと回る。水深は30m前後、あまり長くはいられないだろう。スタートはいつものブイを降りたところから。相変わらずカゴカキダイやイシダイが集まっている。ここから右回りに移動。深い岩場、それほど魚は多くない。でも岩の下は魚の隠れ家。大きめのイシモチが、でも名前はコスジイシモチ。隣の岩にはメバル、こいつも岩場では常連。ロープが違う?
岩の上にはアカエソがデンと構える。根の底に沿って砂地を進む。深場独特の感覚、暗いうえに海水の粘度が高くなった様、動きが遅く感じる。行く手を白い霧が塞ぐ、イシモチの幼魚の大群が目の前を横断。透明な体が透き通ってキレイ。右手にはハナハゼのペア、回りの暗さが深さを強調するよう。底の海草の間ではシマウミスズメがジッとしている。
さすがに深場、まだ根を回りきっていないが、そろそろKogureっちのエアが危ない。フロートのロープを使って、さっそく浮上開始。途中でロープが合流?、安全停止位置にバーの痕跡が無い?、これはいつもとロープが違う!!。浮上すると、ボートは隣のブイ。ボートまで水面移動してから乗船。お疲れさまでした。
カ・カメラが・・・・
潜水時間は25分と短め。でも深い世界は独特の雰囲気がある。それに以前に比べればずいぶん空気も持つようになった。収穫有り。
マリーナに戻って器材の洗浄。ここで最悪のアクシデント。水槽の中に入れようとしたカメラがポロリ、水槽の外へ。あっという間の出来事でストロボの付け根がバキッ・・・。声も出ません(材質が塩ビだと思うので修理は可能?。後日、塩ビ用の接着剤で修理、事なきを得ました)。
ウエットを脱いで海パンで温泉へ。あちっ、思いっ切り熱い!!。水・水・・、ホースで吸水。温泉も止めろ〜〜。やっと入れる状態になって、みんなで入浴、い〜い気持ち。十分暖まってから着替えて食事へ。今回は日替わりランチを予約済み。今日は鍋焼きうどん。全員で鍋を囲んでフーフー言いながら美味しくいただきました。その後、外でログ付け。たまには僕の写真も入れて今回の楽しい贅沢ダイビングもお終い。
帰りの道路も空いていたので、6:00には帰宅。楽しい一日でした。初参加のKiyoeさんもお疲れさまでした。
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