太陽の恵み
水中はそれなりだが外は18℃。濡れたままの体じゃとてもいられない。ウエットとアンダーを脱いで水を拭きとる。まだだめ、Tシャツにボートコート、さらに熱い紅茶を飲んでひなたぼっこ。少しずつ体温が回復。やっぱり太陽の光が最高。そろそろ暖まったところで2本目へ。
今度は浅瀬の岩場を進む。イソギンチャクが多く、クマノミが沢山。そこら中で縄張りを主張中。しばらく進むと大きな根。奥の方はアオリイカの巣?。1匹がこっちを威嚇中?、体を青く光らせる。何もしないよ!。さらに奧では大きくキレイなキンギョハナダイの群れ。岩陰ではホンソメワケベラがメバルをクリーニング中。気持ちよさそう。上を見上げると・・・
中層をブリ(まだイナダ?)が周回。浅いので、写真ではまるで空を飛んでいるよう。海の表面は岩に当たって不思議な光景を作り出す。
岸に沿って戻り始める。ウリクラゲが沢山浮遊。これを食べにカタクチイワシ、さらにそれを狙ってニザダイやアイゴが。下の方に目をやる。白地に黒い斑の魚、岩の下へ逃げ込んだ。近くで観察、やったね、イシガキダイの幼魚。
最後の目的地、富戸ホールを目指す。ハタンポの幼魚が川のように群れ、前方を塞ぐ。ちょっと通して!。寒さと浅瀬の揺れで、石ちゃんが少し参ったみたい。浮き気味、気分も悪い?。今回は富戸ホールはお預けでエキジットへ。浅瀬もいろんな魚が群れていて面白い!!。
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