1999/10/24(日) 待望の FUN DIVE
(東伊豆 八幡野 ビーチ)
八幡野
No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0003 Fe10L 5W1P 21   23 09:42 10:13 31 7.5 12.9 ビーチ 15
0004 Fe10L 5W1P 23   24 12:03 12:28 25 7.9 14.4 ビーチ 15

みんなどんどん仲間になろう!?
前回から待つこと3週間。一度始めたら続けてやりたいもの。チャンスがあればいつでもGO。今回は体験のJUN1ちゃんが一緒。ひょんなことから「僕もやってみたいな」と言うことに。実際やってはみたいけど方法がわからなかったり、きっかけがなくて出来ない人も多いみたい。
本人はほとんど泳げないとのこと。でもやる気が第一。とにかく一度経験してみて・・・。

FUN DIVE だ〜〜〜〜!!
初めての FUN DIVE。間があいたのでちょっと不安。器材も乾燥している。予感的中、水面でじたばた・・・。・・・・・・。「おちつけ、おちつけ」。やっと潜り始める。水温が低いせいか、はたまた息が荒いせい(鼻が大きい?大きなお世話だ)か、マスクが曇り気味。
潜行後はロープに沿って進み、そこからアジ根へ向かう。タカノハダイ発見。アオリイカが優雅に泳いでる。ちょっと遠くにカマスの群。気が付くとインストラクターに遅れ気味。いかん、アセって後を追いかける。キックが増えて息も荒いが、さほどスピードが上がらない。結局キックが下手なんじゃ??ふ〜ふ〜。
なんとか遅れずアジ根に到着。ここは小さな魚がいろいろ泳いでいる。しかし、マスクが曇り気味で楽しみ半減。今日の教訓。マスクの曇り止めは確実に。
アジ根を一回りしてから岸に戻り始める。キックが下手なのか、疲れてきたのか、あまり速く進めない。ここで残圧チェック。な、何と50。しかたないのでゆっくり浮上開始。まだ岸まで遠いのに〜〜〜。
海面に出ると、岸が遠〜くに見える。一瞬「こんなに移動するの〜〜!!勘弁してよ」と言う気持ち。同時に、「本当に帰れるの?」と言う恐怖が・・・・。Myバディはすごいスピードで岸へ向かって一目さん。待ってくれ〜〜〜〜。
開き直ってまずBCに吸気。スノーケルにくわえ直して、海の底を眺めながら水面移動開始。少しずつだが景色が後ろに流れていく。これならそのうち着くだろうと自分自身に言い聞かせる。根気よく移動を続けて無事岸に到着。水面移動は辛いどう。寒〜〜〜。さすがに足が疲れてエキジットで立ち上がるのにちょっと根性が必要。う〜ん、こんちくしょう。どっこいしょっと。ふ〜〜〜〜〜!!。


JUN1ちゃんの初体験
僕らは一時休憩モード。思い切りいい天気。直射日光の元でポカポカ、10月下旬とは思えない。チョコレートをつまみながら水分など補給。極楽極楽。
その間にJUN1ちゃんは初体験。「思い切り空気を吐くんだ」というにわか先輩の忠告のおかげ?で、呼吸は問題なし。しかし、彼は近眼。残念ながら度入りのマスクが無い。水中がぼんやりとしか見えなかったらしい。でも、浮遊感だけでも気持ちいい。次回への意欲十分。体験を終えて、ここに又一人、深みにはまっていく人間が誕生。さあみんな、どんどん参加しよう。楽しい未知の体験が君を待っているよ。ふっふっふっふっふ。ふ〜〜〜。

今度はちょっと慎重に!?
2本目は、まずマスクにしっかりつばを付けて曇り止め。ベタベタ。ウェットも濡れているし、緊張も適当にほぐれたせいか簡単に潜行。入ってすぐの岩場にイソギンチャクと小さなクマノミが。冬を越すのはちょっと難しいかも・・・・。
1本目ではAIR不足(使いすぎ?)。今回はまずアジ根までショートカット。キンギョハナダイ確認。早めに戻って前の島周辺を探索。ミギマキ,シマウミスズメ,ニザダイ・・・。実習の時に比べると大部余裕が出てきた。以前は気づかなかった魚も少しずつ見つけられる。底を這う回数も減ってきた。そろそろいざりは卒業できる??
相変わらずあまり長い時間ではないけど、取りあえず海中の世界を堪能。無事今日のダイビングを終了。
魚がかわいい!?。だんだん体をコントロールできるようになってきた!?。etc.etc.。興味はどんどん深まる一方。今日もすぐに次の機会を求め始める。JUN1ちゃんもはまったようだし、さあこうなったらどんどん行くぞ。


魚003 タカノハダイ/ アカカマス/ アオリイカ/ ウツボ/ ソラスズメダイ
魚004 
ニザダイ/ ミギマキ/ クマノミ/ ソラスズメダイ/ シマウミスズメ/ キンギョハナダイ/ ハコフグ


今日のお昼は?
ダイビング終了が12:30。ここで食事という手もあるが、せっかくなので新鮮な魚介類を食べたい。急いで荷造りし、伊東市の「ふじいち」へ直行。店の前に車を止めると車を預かってくれる。1階が鮮魚売場、2階が食堂。食堂では取れたての新鮮な魚介類をそのまま出してくれる。
5分ほど待って席に着く。ここの料理は目の前にあるコンロで、自分で焼く。半分ずつ別なものを頼めばよかったのに、全員がイカ。失敗失敗。次回からは要注意。もう一点。先を争って食べると内臓がポトリ。ここが最も美味しいのに・・・。とほほ・・・。(これは手痛い経験談。みなさん同じ過ちを犯さないように。)
腹も膨れて後は家路につくだけ。しかし熱海の手前から小田原まではいつも渋滞気味。それでも20:00には無事川口に到着。最後に夕食をとり、ログ付けして今日の日程が全て終了。お疲れさまでした。


  ふじいち