2000/5/3(水) 初日は近場から
(下地島 ロックビューティーポイント)
下地島

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0023 Fe12L 5W1P 25 25 25 13:51 14:55 64 8.3 10.4 ボート 15

ダイビング開始
車でちょっと走って港へ到着。途中で先行しているボートと連絡。どうやら海賊が出るらしい。といっても地元の漁師。数年前から、伊良部方面のダイビングで、ボートの入場料を取る取らないでもめているそうだ。後でホテルに戻ると、新聞一面に「ゴールデンウイーク狙い打ち・ダイビング業者大打撃か?」などと・・・。観光の面からはマイナスにしかならないと思うが・・・。ちょっと大きな船で洋上食堂でも作った方が気が利いているのになどと勝手なことを。それはさておき、ボートに荷物を積んで場所を確保(僕らしかいないので確保も何もないが)。続いてタンクをセットして準備完了。いざポイントへ。
 
今回の主役
既にお休み?
わくわくわく・・
ロックビューティーP

ロックビューティーP
天気は上々波も無し。船酔いの危険も無し。下地島に沿って移動。先の方にボートの集まっている場所がある。どうもその辺に例の船もいるらしい。初日、しかも午後からのダイビングでまずは小手調べに近場から。一番手前のポイントのロックビューティー。
前回は3月末の沖縄。1ヶ月ちょっとたって、しかもさらに南の島。今回は気温も水温も高い。5mmのウェット1枚でOK。ウエイトはとりあえず4kgで。
疲れ気味かYUKIちゃんがちょっと耳抜きに手こずり、さっさと潜った人たちは海底で待ち状態。海の中は砂地に珊瑚や岩の根が点在。宮古は石灰質の地形でケーブが多い。沖縄本土に比べるとちょっと暗い印象。でも伊豆のごろたに比べれば十分明るい。
海底をじっと見ると至る所に小さな穴がある。しばらく見ていると、所々からダテハゼが出て来て回りをうかがう。そこら中にいる。まず手始めに1枚と言うことで撮影に挑戦。結果は?。何事も経験、経験・・・。
 
さまになってきた?
イエーイ!!
わっ!!
安定度が増した?

あせりは禁物
集合場所の目印は大きなテーブルサンゴ。白い砂地に点々とする根やサンゴを渡り歩くように移動。毎度おなじみホシゴンベ君が珊瑚に鎮座。フタスジ・ミスジのリュウキュウスズメダイが枝珊瑚の間を遊泳。デバスズメダイの幼魚がちいさな枝珊瑚を隠れ家に。イソギンチャクにはハマクマノミ。砂場にはオグロトラギス。待ってましたと片っ端から撮影開始。どんな写真が出来ることやら・・・。
一回りしてボート周辺で自由行動。八木さんがどこからかコマチコシオリエビを。写真は近すぎて失敗。ごめんなさい。
水深も浅く、水温も暖かいし、移動も少な目。おかげで潜水時間は64分。空気消費量も14.3と好調。問題点はメガネの曇り止めが不十分。もう少ししっかりと・・・。
 

魚023 ハタタテダイ/ホシゴンベ/ハマクマノミ/アオバSD/ダテハゼ/ミカドTT/ミナミハタタテダイ/フタスジリュウキュウSD/ミスジリュウキュウSD/アサドSD/ニセネッタイSD/ルリホシSD/コガシラベラ/クロヘリイトヒキベラ/オグロトラギス/メガネハギ/コマチコシオリエビ

僕も入れて!
絵になる?