2000/5/3(水) 巡り巡って・・・
(下地島 トロピケーブポイント)
下地島

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0024 Fe12L 5W1P 25 25 25 16:54 17:43 49 10.5 15.1 ボート 15

トロピケーブP
2本目はもう少し西より、下地から伊良部に近いところへ。移動途中、青旗を翻したボートが2隻。こちらがボートを止めると、拡声器で何やらテープを流し始める。なんかな・・・?。
ポイントを見るとかなり流れている様子。これではちょっと無理。他のポイントを探しに引き返す。青組も後を付いてくる。結局1本目のロックビューティーのちょっと沖にあるケーブのポイントへ。追っかけはいつの間にかいなくなっている。
さっそく準備して潜水。水中にはいるとすぐ横にケーブが。こちら側から入って向こう側に抜ける。中へ入るとリュウキュウハタンポの群が舞う。ライトの光にキラキラ揺れる。その向こうには緑の光が。光を目指して昇っていくと段々と明るい光へ。何とも言えない景色の変化だ。
 
ハタンポの舞い
洞窟を抜けて
光の中へ!
浮遊!

ケーブ以外も
ケーブを抜けると、砂地に珊瑚の根が点在。1本目よりも珊瑚が大きく、全体に暗い感じが強い。枝珊瑚にはスズメダイ系のいろんな種類の魚が集まる。岩のような珊瑚にはニジハタやハナミノカサゴがへばりつく。ところで、珊瑚の上で写真を撮るには中性浮力が大事。今回の写真はちょっと決まってる???
そういえば、珊瑚の表面にはいろんな色の草のようなものが飛び出している。近寄ってさわろうとするとスッと引っ込む。しかしてその実体は?「もぐらたたき」ではなく、イバラカンザシという虫の仲間。海外ではクリスマスツリーというそうだ。なんか納得。海の中にはまだまだいろんな動物がいるもんだ。
港へ戻りボートを下りる。あっ、危ない。振り返った瞬間、誰かがスローモーションのように・・・。どうもビーサンの鼻緒が抜けたみたい。幸いケガはなし。今回の教訓1。鼻緒の抜けないビーサンを!!!。

魚024  ニジハタ/ソメワケヤッコ/リュウキュウハタンポ/ネッタイSD/ニセネッタイSD/ナミSD/アカマツカサ/ハナミノカサゴ/オキフエダイ/アオバSD

アフターダイブは・・・
一度車でショップへ戻り、器材を洗浄し、今日泊まるホテルへ。遅くまで明るいので気づかなかったが、もうすでに8時。急いで入浴。幸いなことに家族風呂なるものがあり、男性陣は3人で大きな風呂を独占。ラッキー。
続いて夕食。食堂は僕らだけ。どうもみんな外へ食べに行くらしい。食事はおかずが9点も付く豪華版。食べきれないほど。初めにビールで乾杯。朝から長い一日お疲れさま。
食後に平良一番の繁華街?を散歩がてらアイスクリームなど物色に。既に10時でほとんどのお店は閉まっている。それでも2時まで営業のモスバーガーを発見。冷たいものを腹に入れて一段落。フー。あとはホテルへ戻って最後のお勤め、ログ付けをして寝るだけだ。
誰もいないロビーを拝借して本日の記録会。「こんなのいなかった・・・」「これなんて言うの・・・」。中には3ダイブの人も・・・。部屋へ戻ると既に12時。時間のたつのは速いもの。明日は7時起き。さあ寝るぞ。お休みなさい。あっというまに熟睡ZZZZZZ。
 
豪華!?
食後のモス
ワイワイログ付け