2001/11/17(土) 底が見える!、これぞ宮古
(宮古 下地島 別荘)
下地島

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0130 Fe12L 5W+3B 22   26 14:24 15:13 49 15.1 34.9 ボート・波・風 25

集合 開店? いつもの タラップ式
宮古到着 カラフル
SeaBellus いざ出陣
 
大混雑!?
羽田6:30集合。余裕を持って6時には到着、JALの出発ロビーへ。横浜組も程なく到着、早速、荷物整理でお店を開業?。大丈夫、詰めれば入るって。あと少し、ギューギュー、無事(?)梱包完了。ここで携帯に着信。きっとYukiちゃん。”今、何処?、ANAのところ?、6時15分からずっと待ってたの?”。今回はJALだよ〜〜。それにしても、人が多い。昨今のテロの関係で、ゲートが限定。しかもチェックが非常に厳しい。普通に来た人はおお慌て、も〜〜大変!。僕等でも朝飯を食べている時間は無し。お決まりの万世ハンバーグサンドを買って、そのままゲートへ。ちょうど入場開始で、バスまで一直線。一気に飛行機まで。時代を感じる(?)タラップから、直行便(737)へ。

お久しぶりです!!
今回のメンバーは7人。Jyunちゃん、あっちゃん、ウッチー、にYukiちゃんの女性陣4人とKogureっち、KJと僕の男性陣3人。席は満席、通路を挟んで隣り合わせだけれど、みんなバラバラ。こんなときは、食べてすぐ寝ちゃおうっと。・・・という間に宮古に着陸体勢。宮古空港って短いの?、着陸後一気に逆噴射。ちょっとビックリ。空港へのお迎えは八木さん。”お久しぶりです”。車に積む荷物は、お揃いのSASバック。今回はとてもカラフル。なにはともあれ、まずはSeaBellusへ行って腹ごしらえ。明日香ちゃんの美味しい手料理が待っている。ちょっとあわただしいけど、食事を終えたらすぐ準備。急がないと日が暮れちゃう??。港へ行って即出港!!。波が結構荒い。船尾にいるとモロにかぶる。急いで舳先に避難。こっちはこっちでお尻が痛いけど・・・。

み、見える!!!
1本目は下地島の先のほう。ポイント名は別荘。ガイドブックでは”トリプルスルー”って書いてあるところじゃないかと思うんだけれども・・・。まぁ、ごたごた言わずに入った入った。まずは女性陣。八木さんがいる水底集合、どんどん行って!!。今回初ボートのウッチーも、見事なバックロール。それでは僕らも、”ドボーン”。「うわっ、底まで見える!?。あそこに八木さん、こっちがJyunちゃんにYukiちゃん。そうだよな、これが本当だよな・・・。」。しばし感動。当然魚も良く見える。右手に見えるのは、小さなアカモンガラの群。こっちはナガニザ。ゴマチョウチョウウオのペアが通りかかった。ドロップオフの下の方には、青いキレイなハナゴイの群。一枚パチリ。これはクラゲ?、いえいえ誰かのエア。

も、もっと光を・・・
ドロップオフをどんどん進む。前方に穴!!。ここから入るの?、大分狭そう・・・。それじゃ、みんなライト出して。さあ、一人ずつ並んで、並んで!。突入!!、真っ暗。”狭いよ〜、暗いよ〜、・・・・”、騒いで(?)いるうちに、広場に到着。どの辺りが別荘?、もしかしてこの辺?。管理人は、アカマツカサにリュウキュウハタンポ。居候もいる、テリエビスとか・・・。水深は?、げっ、35m!。い、いつの間に!。他人の家(?)に、長居は禁物、早々にお暇しましょう。そそくさと出口へ。前方がうっすら明るい、もうすぐ出口?。後少し、目も眩む明るさ!。一斉に光の中へ、復活!!。この辺りはハナゴンベの縄張りのはず。でもスポットライトは嫌いみたい・・・。ここからオーバーハングの下をくぐって、徐々に浅瀬へ。最後はボートの下で自由時間。しばしウミウシやコマチコシオリエビなどの鑑賞会。一人、二人と減って行き、最後に残ったのはYukiちゃんと僕だけ。それじゃそろそろ浮上します。ちょっとロープが混雑中。Yukiちゃんはロープ無しの安全停止。お見事、上達したね!!。
 

別荘P
ゆっくり
見える!
クラゲ?
突入!
狭いよ〜
暗いよ〜
出口だ!
後少し 復活!! 屋根伝いに 慌てないで

魚130 アカマツカサ・クロオビマツカサ・ニジエビス/ハナゴイ・ハナゴンベ/クレナイニセスズメ/リュウキュウヤライイシモチ/クマザサハナムロ/フタスジタマガシラ/オジサン/リュウキュウハタンポ/フウライTT・ミゾレTT・カスミTT・ゴマTT・フエヤッコダイ/ミナミハタタテダイ/ニシキヤッコ・ロクセンヤッコ・スミレヤッコ/クマノミ/アカモンガラ/コマチコシオリエビ/フィリピンスズメダイ/ヤマブキベラ/テンクロスジギンポ/ハナハゼ/ゴマハギ・ヒレナガハギ・ナガニザ/キベリクロスイジウミウシ・オオコノハミノウミウシ