2000/3/24(金) 北風にも負けず!?
(沖縄本島 崎本部 ゴリラチョップP)
崎本部

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0018 Al10L 5W+3B 22 21 21 14:21 15:03 42 6.8 12.6 ビーチ 晴曇 15
0019 Al10L 5W+3B 22 21 21 16:25 16:55 30 5.2 8.9 ビーチ 晴曇 15

水深はそれほど無いけれど・・・
それでもさすがは沖縄の海。潜ってすぐから早速魚の登場。見慣れたスズメダイ系が多い。おっと今ちゃんが何か発見。ヘコアユの群。その名の通り、団体で逆立ちして上下にヘコヘコ。続いて岩(珊瑚?)と同化したカサゴ。砂地にはリュウキュウヒメジが家族?で散歩。岩の間の砂地にはカンモンハタが。1本目の最後はちょっと沖の根にいた結構大きいロクセンヤッコ。今ちゃんが近づくと大きいくせに素早く逃げ回る。戻る途中の珊瑚にきれいなウミウシがいた。
浮上したのは結構沖の方。エントリーの時より潮が引いて、さらに浅くなっている。場所によってはキックが出来ない程。足が上がると頭が下がって顔がウニに近づく。勘弁!。岸へ戻るのも一苦労。ご苦労様。

HOTな時間
水から上がると風が冷たい。ウェットの隙間に用意されたお湯を入れる。何ともいえない快感!!。体を拭いて、暖かいレモンティーなどいただきながら風をよけて休憩。何にもない場所なので、しばしみんなで談笑。年齢幅が大きいパーティーだが、気持ちはみんな青春時代。
さすがにお手洗いだけは我慢できない。近くのガソリンスタンドが快く貸してくれる。ただし、礼儀正しく足を洗ってキレイにしてから。お手洗いは広くてキレイ。なぜこんなに・・・?。

2本目はちょっと右の方へ
1時間ちょっとの休憩で2本目に。1本目より少し西よりの方に向かって水面移動。外にいるより水の中の方が暖かいかも?。今回も少し潜行しにくい。でも一度潜ってしまえば問題なし。かえって中性浮力は取りやすい。
初めはキンギョハナダイから。少し進むとアカヒメジの群が。体は黄色いのに何故かアカヒメジ。釣り上げられると赤くなるそう。ちょっと試しに、なんて事はやっちゃだめ。続いて白いキレイなイソギンチャクにかわいいクマノミが。中には珍しいシモフリタナバタウオを見た人や、エキジット寸前の浅場でハリセンボンを見た人も。悔しい!!見損ねた・・・。
水中は場所によってサーモクラインがはっきりしている。暖かい場所と冷たい場所が交互に来る。速く暖かい場所に移動したいよ〜。最後の方は疲れとタンクの軽さから、浮上地点より早くから浮き気味。抵抗しきれずに浮上。今回もウニに注意しながら進んだが、1回だけニアミス。危ない危ない。でも無事エキジット完了。

後かたづけは・・・・
1回目同様ウェットの間にお湯を流し込む。極楽極楽。素早く脱いで体を拭いて・・・。ぬ、脱げない。体にピッタリの濡れたベスト。しかも新品。これはどうやって脱ぐんだ!?誰かコツを教えてくれ〜。実は簡単。とにかく初めに片腕だけ抜く。後は簡単に脱げる。もっと早く教えてくれ。今度は本当に体を拭いて、さっと着替える。ほっと一息。ここで温かいココアが。うーん、good timing。最後に記念撮影して、今日の宿泊地リザンシーパーク谷茶ベイへ。
途中今日最後のわがまま、宿泊地を通り過ぎてブルーシールズへ。評判の紅芋とサトウキビが売れ筋。

ゴリラチョップ
バラバラ・・・
整列!
今ちゃん
しっしぃっ!
キレイな浜
記念チョップ!

魚018 カサゴ/カンモンハタ/リュウキュウヒメジ/フウライTT/ロクセンヤッコ/オヤビッチャ/ミツボシクロSD/スズメダイ/ヘコアユ/ロクセンSD
魚019 スミツキベラ/アカヒメジ/ハマクマノミ/シモフリタナバタウオ

今年から大浴場が。ただし1回500円。
チェックインは既に午後7:00。プールへ行く時間はないので、新しくできた大浴場へ。1回500円だがタオルや必需品は全て無料。浴槽も大きく、露天・泡風呂・サウナにミストもある。潜って冷えた体を温めるにはとても助かる。
風呂から出たら、食事へ直行。和風レストランでセットで注文。さすがにホテルのレストラン、値段は安くない。年に何回?かの贅沢。
最後に部屋へ戻ってログ付けして、今日はもうダウン。長い1日でした。お休みなさい。
いただきます