2000/06/16(金) 天気と海は・・・
(チービシナガンヌ島 北ランニングエッジ)
チービシ

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0037 Fe8L 5W1P 28   25 14:00 14:46 46 7.1 10.8 ボート 15
0038 Fe8L 5W1P 28   25 15:22 16:06 44 7.4 11.5 ボート 15

さすがは沖縄の海!?
天気はあいにく曇り。それでも気温は28℃。この辺がオキナワ?。今日は時間の関係で近場のチービシ。ナガンヌ島北ランニングエッジP。サンゴで覆われた岩場が数本、縦に走る地形。ボートの真下がエッジの始まるサンゴの原っぱ。海中に入るといろんなスズメダイが舞いながら歓迎?。多いのはキホシスズメダイ。「集合は海底」といっても下はサンゴ。きっちり中性浮力を・・・。
シンちゃんの案内で進む。岩の上を陣取る小さなイシガキカエルウオ。枝サンゴの奥に潜むパンダダルマハゼ。残念ながら光が届かずうまく写ってない。今度は「俺の目を見ろ」とばかりに目をむき、デンといすわるカスリフサカサゴ。サンゴの下ではクロオビマツカサと初物続き。

ついにポツポツ・・・
キイロハギやミゾレチョウチョウウオが行き交い、枝サンゴの間からはハナビラウツボが顔を出して挨拶。コクテンフグは「僕にはかまわないで」と、サンゴの下に逃げ込む。とどめはテングカワハギ。黄色地に水玉模様が並んで進む。ぐるっと一周しただけでこれだけの魚影。さすがは沖縄の海。満足〜。
約45分の潜水を終え船で休憩。水深も浅く水温も高め(25℃)でエアの持ちもいい。いつも最初の潜水は特に消費が激しいが、今回は全然問題なし。ウエットを半分脱いでくつろぐ。ここでついに天からシャワーが。頭を洗うにはほど遠い小雨だが、それでもちょっと肌寒い?。
 

ナガンヌ島北側
出発
俺の目を見ろ
何か用でっか?
僕にかまわないで!!
ちょっと寒そう
さあ行こう
ストレスたまるよ〜

ドリフトのまねごと?

天気はあいかわらず。でもダイビングには関係なし。休憩を終えて2本目に突入。ポイントは1本目と同じだが、今度はエッジの先まで移動して船に拾ってもらう。俗に言うドリフトのまねごと?。
今回もスタートは珊瑚の原っぱ。底に着かないように調整調整・・・。あれ、底のイソギンチャクからハマクマノミが心配そうに・・・。ちゃんとよけます。
テーブルサンゴの脇でツノハタタテダイを発見。サンゴの下に逃げ込むスミツキトノサマダイ。青い紋がキレイ。赤白ツートンのスミツキベラ。青いブダイに水玉のテングカワハギとカラフル。枝サンゴの間にウミウシと小さなタテジマの魚を発見。取り敢えず写真に収めて後で確認。(一応タヌキベラということに・・・)
ハリセンボンがやって来た。みんなに囲まれ思いっきり警戒態勢。ストレスがたまるぞ〜〜。岩の下の方ではカガミチョウチョウウオが遊んでいる。クマノミが追い払いにやって来たのでそろそろ退散。この辺が浮上の目的地。少しの間船を待つ。先の方を顔までカラフルなハコベラが。最後にキホシスズメダイの群に見送られながら浮上。お疲れさま。
あっち行って!
お見送り
ちょっと名残惜しい?

魚037 クロオビマツカサ/ニジハタ/イシガキカエルウオ/オヤビッチャ/アサドSD/ルリメイシガキSD/オキナワSD/カクレクマノミ/パンダダルマハゼ/キイロハギ/ヒレナガハギ/コクテンフグ/ハナビラウツボ/ウルマカサゴ/ミスジTT/ミゾレTT/キホシSD/ハゲブダイ/テングカワハギ
魚038 オニカサゴ/ニジハタ/スミツキトノサマダイ/カガミTT/アサドSD/クロSD/キホシSD/ハマクマノミ/テングカワハギ/ハリセンボン/ツノハタタテダイ/クマノミ

高級ホテル??
ダイビングを終え、港から一度お店へ。屋上で器材を洗って、今日はここで干させてもらうことに。送ってもらった宿泊先はハーバービューホテル。このホテルは知る人ぞ知る沖縄でも高級ホテル。そこへサーフパンツに裸足でビーサンの団体が・・・。ちょっと異質???。
シャワーを浴びてから食事に。国際通りがお勧め。でももう結構いい時間でお目当ての店は満員。2軒目のビールが売りの店に落ち着く。みんなで乾杯してから手作りソーセージなどつまみながらワイワイガヤガヤ。ふー、ま、回りが早い。
後はホテルへ戻ってログ付け。長い一日がやっと終了。すぐにダウンです。お休みなさい。
超高級ホテル