2000/06/17(土) クライマックス
(慶良間諸島 渡嘉敷島 アリガーケーブル)
渡嘉敷

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0041 Fe10L 5W1P 30   26 14:42 15:20 38 15.8 20.8 ボート 20

行け行け!
イールダンス
見とれる観客
俺の縄張りだ
 
沖の根へ・・・
今回最後のポイント、渡嘉敷島のアリガーケーブルポイントへ。ここから潜り、海底ケーブルに沿って沖の方へ。水深20m程にある根を目指す。
飛び込むと底は砂地。見える範囲には特に何もない。しばらく進むと、シンちゃんが前方を指さす。「何もいない?」。「ん!?」。地面から何か生えてユラユラ。ガーデンイール(チンアナゴ)だ。あっ!こっちにも・・・。しばらく鑑賞会。近づくと引っ込んじゃうので、写真はイマイチ。
ちょっと進む。ミナミコブヌメリがお出迎え。その先には?。魚の固まり???。砂地に低い根がポツン。でも魚が半端じゃない。根の回りをクマザサハナムロやウメイロモドキが大運動会。キンギョハナダイの群もいる。外側にはユカタハタやヨコシマクロダイ等大きめ、内側にはハタタテハゼやセナキルリスズメダイ、アマミスズメダイなどの小型種が。一見ヨスジフエダイと間違えたノコギリダイの群が、テーブルサンゴノ上でダンスショー?。スカシテンジクダイに至っては向こうが見えないほど!!。
視界良好!
ダンスショー
テンジクダイ浴
すっげぇ
 
名残惜しいけど
まだまだ見足りないけどそろそろ時間。次のお客さんもやって来た。ここから真上に浮上。泡を追い越さないように、ゆっくりゆっくり。「ピーピー」誰のダイコンだ?ちょっと厳しすぎるんじゃない?。でも安全には安全を!!。海上に出てみんなで輪になってボートを待つ。これってドリフト?。
浮上の時に上の方をカメが通過?。僕は下の方に意識がいっていたので見損ねた。残念。とにかく充実の3ダイブを終え、渡嘉敷島を後に。途中ナガンヌ島で途中停車し、行きに降ろしたメンバーを回収。無事帰港。さすがは慶良間の豪華3本立。満足、満足。
渡嘉敷島を後に!

魚041 キンギョハナダイ/ユカタハタ/キンセンイシモチ/スカシテンジクダイ/ヨスジフエダイ/ヨコシマクロダイ/アブラヤッコ/アカハラヤッコ/デバSD/ミツボシクロSD/ニセネッタイSD/セナキルリSD/キホシSD/ヒトスジギンポ/ハタタテハゼ/チンアナゴ/ヤライイシモチ/ウメイロモドキ/クマザサハナムロ/ノコギリダイ/アマミSD/タカサゴSD/クラカケベラ/イトベラ/ミナミコブヌメリ