2001/06/15(金) 洞窟の中は・・・
(沖縄本島 真栄田洞窟)
真栄田

No 器具 温度
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時間 圧力
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水深
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環境


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空気
消費
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min]
タンク Wt. スーツ


entry
exit

通算
潜水
ent.
exit.


entry
0095 Fe10L 4.0 5W 28   26 15:36
16:25
49 64:17 200
85
6.3 11.5 ボート 20 14.4

お出迎え
こっちも
隠れん坊
キンメ玉?
 
い、犬〜〜

一度港に戻って休憩、上陸してフィルムの交換と小用など・・・。港の道路脇に公衆トイレがあり非常に便利。開始時間が遅く、行き帰りも休憩時間と考えると、陸の上での休憩はほんの少し。準備が出来次第、2本目に出発。
乗客に加え、犬が一匹、どうやら船長の飼い犬らしい。これを見てYukiちゃんが大慌て、「ワタシ犬だめ!!」。でも何故かYukiちゃんに寄っていく。ただでさえボートの時間が短くて寝る時間がないのに・・・、プンプン。と言っているうちに、もう到着。前回とほぼ同じ場所から洞窟を目指して進み、沖へ戻ってボートに拾って貰う。さあ、出発。

洞窟へ
初めはお約束のツバメ軍団がお出迎え。フリー潜降して洞窟を目指す。途中はいつも通り、魚の大安売り。しばらく行くと、今度はタイワンカマスの群がお出迎え。まだ進む。クマドリやゴマモンガラが次々とすれ違う。下の方を大きなロクセンヤッコやハマフエフキのペアが、崖に沿ってタテジマヤッコが踊る。
岩の間を通り抜け、洞窟の入り口に近づいていく。岩陰で逆さに泳ぐアオギハゼを発見。ゴンズイの小さな群も・・。だいぶ浅くなり、洞窟の入り口に到着。岩の下に逃げ込むメギスを発見。これは初遭遇で急いでゲット、よっしゃ。
洞窟へ突入、懐中電灯を取り出して真っ暗な中を進む。入るときは暗い方へ向かって行くので恐怖感が強い。中から外を見るのはキレイなんだけど・・・。

光の芸術!?
洞窟の中の定番は、アカマツカサにハタンポ。早速発見、初めはリュウキュウハタンポ。後の群はツマグロハタンポ?。下の方ではキンメモドキが玉に。ハタンポの幼魚も隊列を作って行進中。などなどと眺めているうちに終点。鍾乳洞になっているので一度浮上。ここからは出口の方から光が射し込み、キレイなシルエットに。御姫sもキレイな景色をしばし鑑賞して上機嫌。
しばらく景色を堪能し、潜降して出口を目指す。こっちからは光を目指して進む、暗い洞窟に差し込む光のシルエットは、いつ見ても感動的。なかなかうまく写真に写らないのがちょっと残念。洞窟から出てすぐ、目の前の岩で休むニジハギを発見。早速写真に収め、いい写真が撮れたと納得。後日談だが、最後の方のフィルムは何と3重露出に。なんてついてない・・・。
真っ直ぐ沖へ向かって進む。底はどんどん深くなるが、安全停止程度の水深を保って沖へ進む。周りは海の青一色になり、上下左右が一瞬分からなくなるような錯覚に陥る。しばらく進んで、ここで数分安全停止。浮上して、ボートを待つ。

ハタンポも
上機嫌
ワタシも
出口
明るい世界
ボート待ち

魚095 ゴンズイ/アカマツカサ/ニジハタ/カンモンハタ/キハッソク/ハマフエフキ/フタスジタマガシラ/ホウライヒメジ/オジサン/アカヒメジ/リュウキュウハタンポ/キンメモドキ/ミナミハタンポ/ミスジTT/トゲTT/フエヤッコダイ/スミツキトノサマダイ/トノサマダイ/ツノハタタテダイ/オニハタタテダイ/アブラヤッコ/ロクセンヤッコ/アカハラヤッコ/ナメラヤッコ/メガネゴンベ/ハナビラクマノミ/ハマクマノミ/ナミSD/クラカオSD/レモンSD/タレクチベラ/ギチベラ/オビブダイ/イチモンジブダイ/ハゲブダイ/アオギハゼ/ツバメウオ/ヒフキアイゴ/ヒメアイゴ/ツノダシ/ナガニザ/コクテンサザナミハギ/ミヤコテヤリカタギングハギ/ヒレナガハギ/キイロハギ/ゴマハギ/ニジハギ/クマドリ/ゴマモンガラ/クロハコフグ/サザナミフグ/メギス/ニセフウライTT/タテジマヤッコ/タイワンカマス