2001/06/16(土) そっちじゃないよ・・・
(沖縄本島 万座ホーシュー<Wアーチ>)
万座

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環境


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空気
消費
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min]
タンク Wt. スーツ


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exit

通算
潜水
ent.
exit.


entry
0097 Fe10L 3.0 5W 28   24 09:28
10:18
50 65:54 190
30
13.6 35.0 ボート 20 13.6

万座毛
ホーシュー
Wアーチ1
Wアーチ
 
ここは▲▲の名所?
朝7時、一番で朝食へ。この時期としてはホテルが混んでいるようで、あっという間に食堂は満杯。ちょっと遅れていたら、並んで待つことに・・・。おかげで余裕を持って準備を終え、約束の時間にホテルのロビーへ。
お迎えの車に乗って、昨日と同じ港から同じ船。今日は犬はつながれている、Yukiちゃん一安心。1本目は万座のホーシューポイント。見る人が見れば分かるらしいが、馬の沓形?をした岩らしい。宿泊しているホテルを見ながら北へ、万座毛に到着。断崖絶壁は、▲▲の名所でもあるらしい。

そっちはハタタテハゼ・・・
船の下は水深5mちょっとの棚。ホシゴンベが偉そうに陣取ってる。崖の割れ目に沿って、ホーシューへ。真下に見えるのがそうらしいが、今一ピンとこないけど・・・。頂上辺りをモンツキベラがうろうろ。少し深くなって、Yukiちゃんが耳が痛いと悪戦苦闘。ちょっと普段の仕事がきつすぎるんじゃない?、たまには休まないと・・・。ここでYukiちゃんのみKJ(KJはイントラです)とゆっくり来るということで、僕らは先へ。
ホーシューの岩に沿ってどんどん降りる。降りきった裏側の斜面にアケボノハゼがいる。水深は35m。服部さんが発見し、深い方から回り込んで観察。そろそろ写真を・・・。ここで服部さんから一言、「それはハタタテハゼ!」、アケボノはもう少し下の方。居ました居ました、ちょっと遠かったけど今度こそバッチリ。ストロボが光っても引っ込まない、ラッキー。それではもう一枚、あっ、引っ込んじゃった。

ハリセンボン玉〜〜
あきらめて次へ。すぐ脇へ進むとスミレナガハナダイ(別名サロンパスフィッシュ?)のハーレム。並んで記念撮影OK。先に進むと岩の裂け目、ここがWアーチの入り口。シテンヤッコがお出迎え、まずは1つめ(下段)のアーチを抜ける。いつものことだが出口の光がキレイ。グルッと回って上段のアーチへ。ここはハタンポとアカマツカサの巣。出口を出るともうここは棚の上、今年異常発生?のハリセンボンが玉になって迎えてくれる。
ここでしばらく安全停止しながら、あたりを散策。キレイなウミウシやテングハギの集団に遭遇。ここで遅れてきたYukiちゃん達も無事合流、ヤッホー。最後にもう一度ハリセンボン玉を観察、よくみるとコクテンフグが3匹便乗中。アオヤガラが通り過ぎるのを見ながらゆっくり浮上。満足、満足。

まんじゅう?
出口!!
再会!
見上げれば・・・
玉???

魚097 アカマツカサ/ヘラヤガラ/アオヤガラ/リュウキュウハタンポ/ミゾレTT/フエヤッコダイ/シテンヤッコ/ホシゴンベ/アマミSD/コガシラベラ/オトメベラ/ハタタテハゼ/ツノダシ/ミヤコテングハギ/コクテンフグ/ハリセンボン/ベニマツカサ/スミレナガハナダイ/ニシキヤッコ/モンツキベラ/ブチススキベラ/スジブダイ/アケボノハゼ/テングハギ/フジイロウミウシ/オトヒメウミウシ