こんなにあっさり・・・
ちょっと大きめの魚体がやって来た。形はイラみたいでけど・・・、ホシテンスの成魚。これがあいつのなれの果て？。やっとYukiちゃんお気に入りのスカシテンジクダイに遭遇。でも小さすぎてなんだか分からない、これじゃ意味無いよ〜〜。
アカテンモチノウオといっしょに、ロープに沿って進む。前方の砂地に、ポツンとイソギンチャクが１つ。ここはトウアカクマノミの隠れ？家、さっそく威嚇に登場。結構大きい。フィリピンでは会いに行けなかったのに、ここであっさりと遭遇？。イソギンチャクの方には隠れエビがうじゃうじゃ。さすがにうまく隠れているので写真が撮りにくい、この程度で勘弁！！。

鱗が見えるのはちょっと・・・
今度はエダサンゴの林、スズメダイやベラが多い。枝の間でジッとしているテンジクダイを発見、金色の線だがこれはカスミヤライイシモチ。背鰭の所にハクセンが１本、これはハクセンタマガシラだ。服部さんがサンゴの下で何か発見。スナゴチという表示、見に行くと移動しては体をふるわせ、すぐに砂を被ってしまう。後ろではYukiちゃんがロクセンスズメダイの襲撃を・・・。シロタスキベラやクマドリなんかもうろうろ。サンゴの袂に黒い固まり、ゼニガタフシエラガイ。ウミウシの仲間で大型。夜になるとその辺を這い回るらしいが、服部さんも昼間見たのは初めてのことらしい。手に吸いつくようでカワイイ？？？。最後はスズメダイ達の護衛を引き連れて姫様の退場。さっきは襲われていたような・・・？。

登ってくるの〜〜！？
港に戻って昼食タイム、デッキに上がって日光浴しながら。雲が晴れると日差しが頭に痛い、焦って日陰に避難。そういえばもうすぐ夏至、やっぱり太陽ってすごい。ここなら犬も登ってこない？、とYukiちゃんは安心して就寝。えっ、何でここに・・・、誰かが載せたの、それとも自分で？。結局逃げられない運命？？？。少しは寝かせろよ〜〜〜。