は、鼻が痛い！？
懐中電灯をつけて、一列渋滞、細い通路を進む。奧にドームが広がる、一番奥の方に灯りが差し込む。真上を見上げると上の方から光が、泡が登っていくのが見える。キレイだけど、は、鼻に水が・・・、結構痛い。気を取り直してもう一度、やっぱりキレイ。
一通り感動して出口へ、今度は上側の通路から。ここも細い、縦に並んで行儀良く・・・。出口が見えてくる、青い光が射し込み、人のシルエットが浮かぶ。近づくと出口付近で何かがキラキラ、ハタンポの大歓迎。うわーい！感激！！。

まだまだ遠い・・・
来たときとは逆方向へ、下の方にはスミレナガハナダイが。そろそろエアが残り少ない、見上げると崖の上はまだ遙か・・・？、そろそろ上がろうよ〜〜。崖に沿ってゆっくり浮上、途中で赤いハダカハオコゼとご対面。ちょっと休憩して、写真など・・・。あんまりノンビリはしてられない、またまた浮上開始。無事棚の上に到着、ここでしばらく安全停止。ここへホールのほとんど真上、ホールを上から覗いてみる。キンギョハナダイやトカラベラ、もう少し下の方にはニザダイかアカマツカサ系の魚がたむろ。よく見ると、岩のあちこちから小さな空気の泡が。これってもしかしてさっきのホールの中で吐いた排気？。どこをどう通って来たのか、至る所から漏れ出てる？。
ちょっと長い安全停止で潜水時間も６６分、エアの残りも２０とそろそろ限界。順序よくボートへ。今回最後のダイビングもこれでお終い。後はホテルでのアフターダイブを残すのみ。さあ、今日は思い切り食うぞ。