1999/12/15(水) 待望の FUN DIVE
(スミロン島 サンクチュアリP/ガードハウスP)
リロアン
No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0016 Al12L 5W1P 31 29 28 07:50 08:33 43 7.5 17.7 ボート 25
0017 Al12L 5W1P 31 29 28 09:43 10:24 41 9.0 24.0 ボート 25

いざスミロン島へ

空も晴れた。
今日は待望のFUNダイブ。空も晴れて絶好のダイビング日和。日頃の行いがやっとここで報われた。「く〜」。
スミロン島までは、船(マリンビレッジのNinjya号)で1時間もかからないが、用心のため全員酔い止めを服用。実際は波もほとんど無く、何ら問題なし。それどころか気持ちいい風と太陽で気分爽快。さあ矢でも鉄砲でも持ってこい。


夜明け
わくわく
どきどき
ルンルン

スミロン島サンクチュアリポイント到着。
装備を付けて船の先端から、初めてジャイアントでエントリー。若干マスクがずれたが何とか成功。船のロープを利用していったん海底で集合し、これから本格的に海中散歩。海の中は透明度抜群。珊瑚の海にデバスズメダイやパープルビューティ,フィリピンスズメダイ(だと思う)が乱舞する。やっぱり断然キレイ。ビューティホー。
ダイバー6人にガイドが3人の贅沢なパーティで、ぼくらのガイドは現地のたこ取り名人?DADAさん。(たこを見ると客を放り出していくと脅された。たこさん今回は現れないで!!)。YOKOさんが先頭で、まずスパインチークアネモネフィッシュを発見。次にニチリンダテハゼ。こいつは近づくとすぐ地面に引っ込んじゃう。そーと近寄って無事確認。そうこうするうちにあっという間に1本目がおしまい。よっしゃよっしゃ。


集合
た・助けて
だてはぜ!?
浮上

2本目はガードハウスポイント
船を移動して約1時間の休憩。この間に水を補給し、スキンのまねごとで海中を探索。海面から覗き込むだけで、セグロスズメダイ,ルリホシスズメダイ,クロオビスズメダイなどがゾロゾロ。うーん、これだけでもけっこう満足。
2本目は入るところが少し浅めで、注意して潜行。今度もYOKOさんのガイドでまずクマノミとハナビラクマノミの共生(ミツボシクロスズメダイもいた)を観察。他にカクレクマノミも発見。さらに、ジョーフィッシュ。これは黒い頭を海底からちょこんと出しているだけ。さっきのニチリンダテハゼより確認しづらい。やっと確認できたけど、今ひとつ全体がつかめないジョー。などといってるうちに、そろそろエアのきつい人も。残念だけど浮上の時間です。とりあえず満足!

眠いよ〜
今朝は6:00起き。今まだ午前11時。すでに2本潜り終えて疲れたところへ、心地よい船の揺れ。思わず、ぐーぐーぐー。最高に幸せな瞬間・・・?
程なくマリンビレッジ到着。目を覚ませ、さあ、シャワーを浴びて観光に出かけるぞ。


DADA
乱舞!?
お疲れ!?
ただいま!?

魚016 スパインチークアネモネF/デバSD/ニチリンダテハゼ/パープルビューティー
魚017
 カエルアマダイ/カクレクマノミ/ハナビラクマノミ/ルリホシSD/クロオビSD/セグロSD/ササムロ