1968C(日本自動車博物館)

FIAT[伊]
Fiat850Coupe[1968]

車両形式 2ドアクーペ
L×W×H 3,610×1,500×1,300
WB 2,030 Tr 1,160/1,210
30L Wt 730kg 2+2
エンジン
種類 水冷4st 直4OHV
排気 843cc 65.0×63.5mm
馬力 47ps/6,200rpm(DIN)
トルク 6.1kgm/3,600rpm(DIN)
駆動系
駆動 R・R 変速 4MT
サス 独W横半Ⓛ/独STⒸ
タイヤ 5.50-12 ブレーキ Di/Dr
備考 価格
フィアット850は、1964-1971年に販売された小型大衆車。フィアット600の拡大・上級版として開発。大きなヘッドライトと短いテールが特徴。1965年にクーペがデビューし、初期エンジンは843ccのまま47馬力に強化。。1968年にエンジン排気量が903cc,52馬力にUPし、「850スポルト・クーペ」と改称。フロントエンドのデザインが改められ、補助ランプとV字型のエンブレムが装着。1971年にはV字マークが外され、ヘッドライトは4灯式に。展示車は初期型?。

LANCIA[伊]
Lancia FULVIA Coupe[1968]

車両形式 2ドアクーペ
L×W×H 3,975×1,555×1,300
WB 2,330 Tr 1,300/1,280
38L Wt 960kg 2+2
エンジン
種類 狭角13°V4DOHC
排気 1,216cc 76.0×67.0mm
馬力 80ps/6,000rpm(DIN)
トルク 10.6kgm/4,000rpm(DIN)
駆動系
駆動 F・F 変速 4MTⒻ
サス 独DW横半Ⓛ/バナールロッド半Ⓛ
タイヤ 145-14 ブレーキ Di/Di
備考 価格
フルヴィアは、1963-1976年に製造・販売された小型乗用車。1600HFモデルのラリーでの活躍で知られ、1972年にはWRCチャンピオンカーとなった。フィアットの傘下に入る前に設計された最後の純粋なランチア。クーペは1965年に登場。ベルリーナより15cm短いホイールベースと、1,216cc/1,231cc90馬力エンジンを搭載。
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AUSTIN[英]
Austin 3Litre saloon[1968]

車両形式 4ドアサルーン
L×W×H 4,720×1,695×1,440
WB 2,930 Tr 1,430/1,420
65L Wt 1,518kg 5
エンジン
種類 BMC-C型:水冷4st 直6OHV・SU2
排気 2,912cc 83.3×88.9mm
馬力 125ps/4,500rpm(DIN)
トルク 22.2kgm/3,000rpm(DIN)
駆動系
駆動 F・R 変速 4MTⒻ
サス 独Wハイドロラスティック/
独Tハイドロラスティック
タイヤ 185-14 ブレーキ DiⓈ/DrⓈ
備考 価格
オースチン3リッターは、1968-1971年に生産されていた大型乗用車。
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JAGUAR[英]
Jaguar MARKⅡ[1968]

車両形式 4ドアサルーン
L×W×H 4,590×1,700×1,460
WB 2,730 Tr 1,398/1,355
55L Wt 1,447kg 5
エンジン
種類 水冷4st 直6DOHC・Solex2
排気 2,483cc
馬力 120ps[89kW]/5,750rpm(SEA)
トルク -[194Nm]/2,000rpm
駆動系
駆動 F・R 変速 4MTⒸ
サス 独DWⒸ/カンチレバー半Ⓛ
・ラジアスa・バナールr
タイヤ 6.40-15 ブレーキ DiⓈ/DiⓈ
備考 価格
ジャガー・Mk1/Mk2は、ジャガーが1955-67に生産していたスモールサルーン。Mk2は、1959-67。1955年に登場した2.4リッターは、ジャガー社として初めてモノコックボディを採用した自動車で、強度を保つためにウィンドウフレームは非常に太かったが、Mk2ではクロームメッキを施し細くなった。Mk2はMk1の改良版であるが、ほとんど変わらない外見と異なり、メカニズム的には大きく進歩。
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GM(General Motors)[米]
CADILLAC Deville[1968]

車両形式 4ドアハードトップ
L×W×H 5,707×2,029×1,412
WB 3,290 Tr 1,590/1,590
82L Wt (2,145)kg
エンジン
種類 水冷4st V8OHV・16V
排気 7,740cc(7,725cc 109.2×103.1mm)
馬力 380ps[375bhp,279kW]/4,400rpm
トルク -[712Nm]/4,400rpm
駆動系
駆動 F・R 変速 3ATⒸ
サス 独WⒸ/TⒸ
タイヤ 9.00-15 ブレーキ DrⓈ/DrⓈ
備考 価格
ドゥビルは、1949年からキャデラックブランドで販売される高級セダン。展示車は、3代目(1965-70)。1965年からキャデラックの車種体系は下からカレー、ドゥビル、フリートウッドの3車に集約されることとなった。67年のドゥビルのボディ構成はセダン、ハードトップセダン、ハードトップクーペ、コンバーチブルの4種で、従来の60や75、エルドラードといった上級グレードはフリートウッドの中に含まれた。
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