MAZDA カペラ
ロータリーセダンGR
東洋工業(日本)
名称 CAPELLA
車両形式 S122A
車両
全長 4,150mm
全幅 1,580mm
全高 1,420mm
ホイールベース 2,470mm
トレッド前 1,290mm
トレッド後 1,290mm
地上最低高 170mm
重量 980kg
最少回転半径 4.7m
定員 5名
エンジン
形式名 12A
種類 水冷ロータリー
配置 直列2ローター
排気量 573cc×2
ボア×ストローク
圧縮比 9.4:1
最大出力 120PS/6,500rpm
最大トルク 16.0kg-m/3,500rpm
燃料タンク 65L
駆動系
駆動方式 FR
変速 4MT,フロア
サスペンション前
サスペンション後
主ブレーキ 油圧2系統,サーボ付
ブレーキ前 ディスク,サーボ付
ブレーキ後 ドラム
タイヤ 6.45-13,4PR
当時価格 802,500
1970年5月登場、愛称は風のカペラ。2002年、後継車のアテンザの登場後も数か月間、在庫整理として継続販売されていたが、同年8月に消滅。
日本国外では「Mazda 626(初代は616,618)」として販売。ロータリーエンジン搭載モデルは「マツダ・RX-2」。

初代 SNA/S122A型(1970年 - 1974年)
12Aロータリーエンジンはカペラロータリーのために開発されたもので、基本的には10A型と同じだが、ローターハウジング一つあたりを軸方向に10mm延長し、単室容積で573ccの排気量。

1971年10月にマイナーチェンジ。デビューしたサバンナとの差別化を図るためにGシリーズとして、4灯ヘッドライトを採用。

この数年後、友人がこいつのクーペGSUに乗っており、その加速に驚かされた。
余談だが、ロータリーって灯油でも走ちゃうって知ってた?