国鉄60系客車 7.郵便・荷物車
当初は17m級のままでの鋼体化が計画されていたが、全車20m級として改造。
オユ60形,オユ61形,スユニ60形,スユニ61形,マニ36形 ,マニ37形 ,マニ60形,マニ61形

マニ60形
荷重14トンの荷物車で、565両が製造。
鋼体化改造により製造されたグループと、客荷合造車などから改造されたグループに大別。
・鋼体化改造により製造されたグループ:1953-55年の間に205両が製造
  狭窓が多用。
  本州向け長形台枠車(1-44)
  青函航送用魚腹台枠車(201-240)
  北海道内用魚腹台枠車(241-245)
  本州向け魚腹台枠車(301-307,351-459)
・合造車改造により製造されたグループ:1960-72年の間に360両が製造
  改造種車の広窓が残っている。
   オハユニ63形改造車(2051-2090)
   オハユニ64形改造車(2091-2100)
   オハニ61・スハニ62形改造車(2101-2200・2501-2570・2573-2575・2578-2585・2587-2603・2605-2640・2651-2682・2687・2688・2693-2695)
   オハユニ61・スハユニ62形改造車(2571・2572・2576・2577・2586・2604・2641-2650・2683-2686・2689-2692・2696-2699・700-707)
   スユニ61形改造車(711-713)

撮影 1978/6
場所 片岡-蒲須坂間
荒川橋梁
路線 東北本線
行先 仙台方面
車両 マニ60形
合造車改造により製造されたグループと思われる。
top↑

撮影 1978/6
場所 片岡-蒲須坂間
荒川橋梁
路線 東北本線
行先 仙台方面
車両 マニ60形
合造車改造により製造されたグループと思われる。
top↑