国鉄165系電車
国鉄初の直流急行形新性能電車として開発された153系電車の構造を踏襲し、勾配・寒冷路線向けとして開発され、1963年3月から営業運転に投入。
車体構造はほぼ153系を踏襲。
主電動機の出力向上。主制御器は、勾配抑速ブレーキを搭載し、容量も増。耐寒耐雪装備を施工。
165系編成
撮影 1977/11
場所 渡良瀬川橋梁
下新田-桐生駅間
路線 両毛線
行先 －
時間 －
名称 －
車番 －
車両 クモハ165-
モハ164-
クハ165-
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クモハ165形
モハ164形とユニットを組む2等制御電動車(Mc)で、主制御器・主抵抗器を搭載。1963-70年に製造。定員76名。
外観上は、デッキ屋根上部の大型通風器と、床下の枕木と平行に設置された550リットルの水タンクが特徴。
電動車ユニットは奇数向き(東海道本線基準で上り東京方)に固定を原則とした片渡り構造。
撮影 1968/9/15
場所 上野駅16番線
路線 信越本線
行先 直江津行
時間 8：30発
名称 急行「第1妙高」
車番 2301M
車両 クモハ165-
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撮影 1968/9/15
場所 上野駅18番線
路線 信越本線
行先 長野行
時間 10：54発
名称 急行「第2志賀」
車番 1303M
車両 クモハ165-
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撮影 1968/9/15
場所 上野駅16番線
路線 信越本線
行先 長野行
時間 11：30発
名称 急行「第1信州」
車番 301M
車両 クモハ165-
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撮影 1968/9/15
場所 上野駅14番線
路線 東北本線
行先 －
時間 (8：55)
名称 普通
車番 948M
車両 クモハ165-
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撮影 1977/11
場所 岩船-大平下駅間
路線 両毛線
行先 小山→高崎→上野
時間 －
名称 急行「あかぎ4号」
車番 4464M
車両 クモハ165-
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クハ165形
2等制御車(Tc)で定員76名。1963-70年に210両が製造。
当初は両渡り構造だったが、後の冷房改造により片渡り構造となったため、多くが偶数向き(東海道本線基準で下り神戸方)に固定。
撮影 1968/9/15
場所 上野駅16番線
路線 上越線
行先 新潟行
時間 9：03発
名称 急行「第2佐渡」
車番 703M
車両 クハ165-
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撮影 1968/9/15
場所 上野駅5番線
路線 東海道・東北
・日光線
行先 伊東→日光行
時間 11：10発
名称 急行「湘南日光」
車番 1512M
車両 クハ165-
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撮影 1969/5
場所 上野駅　16番線
路線 上越線
行先 新潟行
時間 13：25発
名称 急行「佐渡4号」
車番 705M
車両 クハ165
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169系
信越本線横川 - 軽井沢間で専用補助機関車EF63形との協調運転を可能とした派生系列。
車体構造・車内設備・性能とも165系と同一だが、協調運転用の機器を多数設置。
クハ169形
1967年に試作車である165系900番台を新前橋電車区に配置。翌1968年 - 1969年に169系として量産車の製造開始。
1967年製造(日本車輌) クハ901 - 904(元・クハ165-901 - 904冷房準備車)
1968年：1-24，1969年：25-27
撮影 1978/4/7
場所 碓氷峠碓氷川橋梁
横川-軽井沢間
路線 信越本線
行先 －
時間 －
名称 －
車番 －
車両 クハ169-904
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