素人が作ったお魚図鑑 JAPAN 奄美大島の魚2
(スズキ目スズキ亜目)
棘鰭上目
スズキ目スズキ亜目
ハタ科ハナダイ亜科
ハナゴンベ several キンギョハナダイ every カシワハナダイ often
バショウで撮影。奄美・沖縄周辺では普通種。名前はゴンベだがハナダイの仲間。崖の下の方を良く崖沿いに泳いでいる。 山本SPで撮影。伊豆〜沖縄、ニューカレドニアやタイとどこでも見られるが、一部は他のハナダイと混同?。 インオアシスで撮影。奄美・沖縄では普通種。砂地の根に良く群れている。
ケラマハナダイ often ハナゴイ usually
インオアシスで撮影。奄美・沖縄では普通種。砂地の根に良く群れている。ニューカレドニアでも見られた。 デッショで撮影。奄美・沖縄では普通種。岩場のドロップオフや傾斜あたりでよく群れている。ニューカレドニアでも見られた。
ハタ科マハタ亜科
スジアラ some ユカタハタ often ヤミハタ some
倉崎海岸で撮影。奄美や沖縄、ティンゴル島、ランカヤン島、ニューカレドニアでも見られた。 山本SPで撮影。それほど大きくは無いが砂地の小さい根で主になっている。奄美・沖縄,プーケット,バリ島、ニューカレドニアなど広範囲で見られる。 倉崎海岸で撮影。ランカヤンでは良く見た。
カンモンハタ often
山本SPで撮影。サンゴの根の中や縁に寝そべっている。模様がいくつかつながる。奄美・沖縄周辺では普通種。
メギス科 キントキダイ科
クレナイニセスズメ every ホウセキキントキ several
山本sp-10mで撮影。崖の途中や崖下の窪みなどにいる。紫に見えるが、光を当てると濃いピンク。奄美以南ではだいたい見られる。 倉崎海岸で撮影。沖縄各地でたまに見る。バリ島やタイ、ニューカレドニアでも見た。
テンジクダイ科
ネオンテンジクダイ some アオスジテンジクダイ some ヒトスジイシモチ some
倉崎海岸で撮影。ランカヤンでも見た。浅いサンゴ礁域の上を群れで泳いでいた。透明な体に赤い尾がきれい。 山本SPで撮影。他のテンジクダイの群れにポツンと混じっていた。リロアンでは群れで見られた。 山本SPで撮影。沖縄周辺やランカヤン島でも見た。
ウスモモテンジクダイ several アトヒキテンジクダイダマシ often ヤライイシモチ often
倉崎海岸で撮影。野菜サンゴの間に群れていた。 山本SPで撮影。奄美・沖縄周辺やマレーシアでも見られた。スミツキアトヒキテンジクダイはアトヒキテンジクダイダマシのシノニムとされた。 ピアテグリで撮影。サンゴの間を泳ぐ。奄美・沖縄では普通種。ランカヤン島やリロアン、ティンゴル島でも見られた。
スカシテンジクダイ often
山本SPで撮影。砂地の根に行けば大群で群れている。奄美・沖縄周辺、タイ、ランカヤン島、ニューカレドニアでも見られた。
フエダイ科
ヨスジフエダイ usually ベンガルフエダイ several
倉崎海岸で撮影。沖縄〜モルディブ,パラオ,ハワイでも見られた。あちらでは大群で泳いでいる。 インオアシスで撮影。パラオでも確認したが、実際はヨスジフエダイと混同されているものも多いようだ。実際混泳している場合が多いらしい。
イサキ科
チョウチョウコショウダイ several アジアコショウダイ some
倉崎海岸で撮影。奄美・沖縄周辺〜ニューカレドニアで見られた。幼魚がひらひらしていてかわいい。 倉崎海岸で撮影。まだ若魚。奄美・沖縄周辺、リロアンでも見られた。
フエフキダイ科
ヨコシマクロダイ often ノコギリダイ often ハマフエフキ some
ハナゴイP-10mで撮影。インド・西太平洋域。どこでも見られる。伊豆で幼魚が見られる。 ハナゴイP-10mで撮影。インド・西太平洋域。どこでも見られる。 倉崎海岸で撮影。通称ハマちゃん。一緒に泳いでくれる。沖縄本島でも見られる。
イトヨリダイ科 ヒメジ科
倉崎
001013
キツネウオ several ヒメタマガシラ several アカヒメジ often
倉崎海岸-10mで撮影。ランカヤン島やリロアンでも見られた。 倉崎海岸で撮影。セブ島やバリ島でも見られた。 倉崎海岸でみたが、沖縄ではよくノコギリダイといっしょに群れているのを見る。奄美・沖縄では普通種。ハワイでも見た。
チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属
アケボノチョウチョウウオ several ミスジチョウチョウウオ several フウライチョウチョウウオ several
ドロハゼポイントで撮影。伊豆では幼魚が見られる。成魚は沖縄やタイ、ニューカレドニアで見られた。 山本SPで撮影。沖縄以外でもバリ島やティンゴル島、スミラン、ニューカレドニアでも見られた。 倉崎海岸-10mで撮影。沖縄〜バリ島まで広く見られた。伊豆でも幼魚が見られた。
カガミチョウチョウウオ several
山本SP-10mで撮影。沖縄周辺で普通に見られる。
チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属以外
フエヤッコダイ often ハタタテダイ several オニハタタテダイ some
倉崎海岸-10mで撮影。沖縄周辺、ハワイやバリ島でも見られる。伊豆で成魚も見られた。 倉崎海岸-10mで撮影。沖縄周辺、タイやバリ島、ランカヤン島でも見られる。伊豆で幼魚は見られる。 倉崎海岸で撮影。奄美・沖縄周辺、ニューカレドニアでも見られた。顔に特徴あり。
キンチャクダイ科
タテジマキンチャクダイ often チリメンヤッコ several アブラヤッコ several
倉崎海岸で撮影。奄美・沖縄周辺では良く見られる。バリ島やセブ島、ティンゴル島、タイでも見られた。 山本SPで撮影。枝サンゴの間を泳いでいる。ティンゴルやランカヤンでも見られる。 倉崎海岸で撮影。奄美・沖縄周辺では良く見られる。リロアンでも見た。サンゴの間を泳いでいるのを見る。
アカハラヤッコ several
ハナゴイP-10mで撮影。奄美・沖縄周辺で見られる。
ゴンベ科
メガネゴンベ often ベニゴンベ some
デッショで撮影。奄美・沖縄周辺、ハワイでもサンゴの上にドンと構えている。 デッショで撮影。慶良間でも見られた。サンゴの間に潜っている、真っ赤なゴンベ。
JAPAN 奄美大島の魚2
(スズキ目スズキ亜目)