ヤリタナゴ Tanakia anceolata	コイ科タナゴ亜科アブラボテ属
	槍鱮／Slender bitterling

淡 参考 090810 なかがわ水遊園C12 by Ryo 090416 葛西aq50 090810 那珂aqC11 090811福島aq0207 110123 箱根aq5-4 160325 東武動物公園5-2 110123 箱根aq5-4

分布： 朝鮮半島西部と日本（本州、四国、九州北部）。日本産のタナゴ類としては、日本国内における分布域がもっとも広。 特徴： 体長10～13cm。体形は側扁し、タナゴ類としては体高が低。近縁種とされるアブラボテに比べ前後に細長。体色は銀白色。肩部に暗斑は入らず、体側面にある緑色の斑紋も細く不鮮明。口角に1対の長い口ひげ。背鰭の条間膜には、アブラボテ属の特徴として紡錘型の暗色班。 備考： オスの婚姻色は産地により多少差異。体色は胸部が鮮やかなオレンジ色、他は淡い緑に染まる。背鰭前縁と尻鰭下縁、産地により尾鰭中央後端にオレンジ色が発色、下腹部および腹鰭、尻鰭下部は黒くなる。メスには淡いオレンジ色の短い産卵管が現れる。 水族 館等： 葛西臨海水族園50淡水館 なかがわ水遊園C11栃木の魚たち（タナゴの仲間） 箱根園水族館5-4箱根の淡水魚（小型） アクアマリンふくしま02-07ふくしまの川と沿岸（池沼） 東武動物公園5-2　どきどきストリート3-2 のとじま水族館07　本館６淡水の魚